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24.5.31米PCE 6月中銀デーの前哨戦 各国の金利修正に影響大の個人消費に注視
米利下げ見通し期待大
本日(5/31)、 米PCEが表題のとおりリリースされました。個人消費支出(PCE)は微減につきインフレは鈍化しています。6/12FOMCの利下げシナリオのポジティブな見解が期待されます。節約志向の定着とともに個人消費が消極化しており、景気刺激策の面でも利下げが望まれます。
EU利下げ回数減少を危惧
6/6ECB利下げがシナリオです。ただし回数がインフレの長期化に伴
24.5.27 6月IPOプチ集中11銘柄 筆頭のアストロスケール187Aに注目
IPO株 宇宙ベンチャー(187A)が人気
事業内容はスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去です。人工衛星が通る軌道上の宇宙空間のゴミ掃除です。衛星からの情報は様々な分野に活用されます。たとえば上空からの地球上の映像を解析する事で貨物船の巡航状況や工場の稼働状況を基にマーケティングや在庫管理に活用されます。宇宙ビジネスは莫大なポテンシャルを秘めた分野だけに一大プロジェクトで将来有望です。
グロース市
24.5.24新年度(25.3) 業績見通し 繊維/化学/商社 好調 売買は悪材料出尽くし待ち
上場企業の主要業種別連結業績動向
本日(5/24)の日経新聞の記事、毎年5月下旬の恒例の「上場企業の主要業種別連結業績動向」を基にアレンジして今期(25.3)の業種別業績見通しを確認しました。
その結果、以下の3業種において、今期(25.3)が前期(24.3)より増収増益の増加率を高めました。次点に非鉄金属です。
・繊維、化学、商社、(非鉄金属)
今後、好業績に連動した株高が期待さ
24.5.21四季報夏号 6/17発売 上振れ頻度&海外勢持株比率で銘柄選定
24.6四季報夏号 表紙で有望株の傾向を把握
今夏の四季報の注目点は以下の3点です。
初年度の今期決算(25.3)が慎重な業績予想だけに、企業業績の上振れ傾向を把握する事で、今後の上方修正に伴い株価を上昇させる割安な銘柄を先回り買いできます。
・業績修正回数(年央からの上方修正の頻度)
・外国人の持ち株比率の増減(海外勢の人気度)
・株主還元&投資(配当/自社株買い/投資CF)
5月下旬か
24.5.18不景気&円高を見据えた銘柄選定 内需株
米中の景気減速 円高耐性のある内需株に注目
米国の景気減速が目立ち始めています。個人消費が低迷しクレジットカードの延滞が問題視されつつあります。9月利下げ期待は株価を史上最高値の40,000円台に到達させましたが、一方で経済指標、特に雇用統計の悪化は景気減速のサインです。米景気悪化は円高シフトをもたらします。今後は米国からの需要減&円高に耐性のある内需株、とくにディフェンシブ株に注目が集まりま