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著書:ミニマリストしぶ さん「手放す練習」

手放す練習 ~無駄に消耗しない取捨選択〜
ミニマリストしぶ 著

断捨離系やインテリアなども 
私の大好きな領域である

やましたひでこさんの断捨離や
こんまりさんの本なども
出始めた頃
すぐにはまり よみあさり

複数あったのを減らしたりしてきたものの
心が不安定になると やはりものが 増えがち

結構 みみっちい性格(みみっちいとはどこのことばかな(;^_^A
せこいという感じです)だし執着強いので
情が深いと言えばいい感じかな(笑)

また結婚したり子供ができると 
そうもいってられなくなり
シンプルでは いたくてもどうしても 
自分勝手に
相手の物を捨てるわけにもいかない

現在は離婚もして 子供も巣立ち 
一人で住んでいるので
本当に自由にできる

なのに なのに やはり 
自分の心の状態によって
物は増えがちになる

基本的にはこれでも他の家庭よりは
少ないとは思うが
自分の予想なだけ・・・

これまで
ソファ ベッド 本棚 食器棚 テレビボードセットなど ここに書ききれないもの
また忘れてるものも含めてかなり捨ててるとは
思います

部屋は3DKを2LDKにして 
一つの部屋の北側の部屋は寝室にして
何にも家具をおいていない

クローゼットが2か所あり 
一つは 何もなし
もう一つは 上の段に布団 下の段に 
収納ボックスケースに
本や新品のタオルやハンカチポーチ類など
雑貨のストックを
最小限で おいている

元子供部屋には 自分の服や掃除道具 
室内で選択干すときなどに
ハンガー掛け カバン 写真など 
色々そこにまとめている
なので 正直人に自信をもって
見せれる状態ではない

紙類がなぜか捨てられないし 
リアル写真もまだ多く残っている

これでも定期的に捨てるのだが 
満足していない 何か常にモヤモヤ
とにかく考えすぎて 行動とりかかりが遅い

子供の写真は特にだ
デジタル リアル共に 
そして 子供の作品も写真として
残しているものがあるが
現物もまだ残ってる

徐々にもっとコンパクトにしていくつもり
徐々にが 曲者 
外にでかけていると 帰ったら捨てるぞ
なんて思うのに 
家の中でいるとその気力を失う
これが邪気というものなのか😅

これも以外に 楽しんでいる節もあるような
老後の楽しみでもあるような・・・

さて 前置きが長くなりましたが
今回は その断捨離やときめきの
更なる上のミニマリスト

女性と男性とでは 少し 女性は 
ものが更に増えるのは仕方ないと思うが

根本的な考え方や生き方がとても
ステキで参考になる本

勿体ない 手放せない時
何度も読み返す 

今回こちらの投稿には
目次の方を 添付しておこうと思います
目次を読むだけでも
モチベーションが上がります

物が多すぎて探す時間が
勿体ないのに なかなか進まない
そんな自分に嫌気がさすときもある

一気に断捨離をしていい
変化した方もよく見てきた
もちろん絶対とはいえないが。

人の心 体 考え方 習慣などすぐに元に
戻ってしまうので
変わりたいのに買われないのは
今をかえないから
今までの自分を変えないから

切羽詰まらないと人は変われない
それが人というものかもしれない

物より経験を大切にという著者
年を重ねると尚更そう思う

目次を参考にされて
よろしければ 購入もお勧めです

著者の家の状態や持ち物 衣類も 写真で
掲載されているので楽しいです

私も定期的に 
今使う最低限のものは何なのかと
ときどきリストアップするのですが
結構書き出すと やはり多い多い

書くのも多すぎて諦めてしまうので
とにかく 毎日必要ないものはないか 
使っていないものはないかという
見まわしたりしています。

買う=入ってくるものの吟味は 
時間をかけるようにしています

そのような時間をとらなくて
すむような状態を今後とも
目指していきます

では以下目次となりますので 
お楽しみ下さい

目次

はじめに


序章 ミニマリスト入門

・なぜミニマリストの発症が 芸術家なのか
・ミニマリストの定義と 僕が手放したモノ
・モノを減らせば 幸せになれる理由
・どこまで減らすかの指標について
・手ぶらは貴族のステータス
・ストレスのない自由な生活ができる
・6万円の内訳

第1章 なぜミニマリスト需要が高まったのか

ミニマリズムが仕事になる根拠
スマホ1台で何でもできる風の時代
モノとウイルスに殺されるリスク
物資世界からバーチャル空間へのシフト
増えすぎた情報量にデジタルミニマリストの登場
増えまくるうつ病と ファイヤーしたい若者たち
増やすよりも減らす方が結果がでやすい

第2章 余白がないとバカになる

心に余裕がないから不安ビジネスに踊らされる
警察に連行されて 強制デジタルデトックス
仕事を頑張るではなく 生活な無駄をなくす
いつでも辞められるから 100点の結果になる
積極的なあえての孤独にアイデアが宿る

第3章 手放すコツは江戸時代から学べ

幸せは引き算でつくる
江戸時代にううまれたシェアリングサービス
いつでも引っ越しできる状況が大事
SNS疲れと情報過多に消耗する現代人
制限するから工夫が生まれる

第4章 モノを減らして得すること

物を減らすことは お金稼ぎの訓練
小さく初めて動きながら学ぶ「ミニマムスタート思考」
いつでも身軽に引っ越せるフットワーク術
部屋はこころの写し鏡は本当なのか
ミニマリストゆえの「圧倒的サバイバル力」
タクシーだけで引っ越せる身軽さ
取捨選択だけで 自然に導かれていく
「美的センス」

第5章 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」

手放す練習は「自分を知る」の繰り返し
しないことを決めて消耗の少ない習慣作りを
敏感すぎる人ほどものを減らすべき
物を減らすのに「業者に丸投げ」がダメな理由

第6章 人生に余白を戻す「減らし方」

ミニマリスト式「もの減らしロードマップ」
物が捨てられない人の共通点
「何も置いていない床面積」を30%まで広げる
「何を減らしたいか」より 「何を残したいか」
まずは「所有コストが多きいもの」から減らす
人類の進化は「めんどくさいの省略」の歴史
「売る」でも「譲る」でもなく
「ごみとして捨てる」
すてられない人は「もののダウンサイジング」
手放しても必要なものは戻ってくる

第7章 ムダに持ちすぎないための「増やし方」

人生は「積み重ね」ではなく「積み減らし」
物の出口戦略と流動性から考える
「一点豪華主義」と「コンフォート原則」で循環させる
物欲は手に入れることでしか手放せない
物より経験は科学的にも証明されている
現金と後払いを辞めるだけでお金は増える
物を減らす極意はスマホを使いこなす
キャッシュレス支払いで信用スコアを貯める
流行りのポイ活に踊らされるな
自分で後始末できないものは持たない
何故捨てる練習ではなく 手放す練習なのか

終章 余白から見えてくる本当の自分と出会う

生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる
無駄を極めた暇人の希少性が高くなる3つの理由
趣味の娯楽で生活を壊してはならない
生産こそが消費への盾となる
余白を作り自分と向き合ってみよう

終わりに


私の感想

いかがでしょうか?
目次読むとその本を読むか読まないか
何となく感じると思います

しぶさんは
いい暮らしの時と 貧しい時期
物が多い時と少ない今と
両方経験されている方なので
両面からの立場で見られています。

最後に 今の私が特に印象に残った部分は
「多くの人は 消費する幸せを好み 
何かを生産することに
しあわせを感じられる人は少ない」
との言葉です

私も以前の投稿で 受動と能動について投稿しましたが その部分とも似ていると感じました

何かをしてもらう方がいい 褒められたい 
承認 依存したいなど
今回でいえばこの中には 
消費もある意味 
受け身的な方になるのかと
感じる

消費を悪とは言わないがと
しぶさんも 追記されているが 
消費だけに偏った人生は続けるほどに
苦しくなると・・・。

偏り ここでもやはり 私の好きな中庸 
バランス法則が重要だと感じた

今の一部の利権に踊らされて 
テレビニュースやCMなどの広告に
流されないように

皆が持っているから買うではなく 
自分に本当に必要な物か
単なる承認してもらいたい 
見栄の為だけに 購入していたら
自分自身が それに振り回され
ビジネスの餌食になったり
他人軸の人生となってしまう

自分軸を大切にしていきたいと感じた
まだまだ私も手放しは続く

Naon 自然療法 セラビスト





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