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【再受講1日目-1】NLPの前提/無意識の役割

2024年4月から、プラクティショナーコースの再受講が始まったので、内容をnoteしておきます。

〈NLPの前提〉

全米NLPの前提は15コあります。
N先生がピックアップしてくれた中で印象に残ったものを、私の理解を添えて書きます。

7.地図は領土ではない

地図=頭の中
領土=現実
頭の中は現実そのものではない。

相手とテーマを揃えて話す。
どこまで知識を共有できているか。

引用はマニュアル+N先生の講義より

相手と自分が考えている事は元々違う。
まず相手の話を傾聴、共感しながら聞く。
興味のあるテーマについて、理解度にズレがないか確認しなから訊く。話す。

4.人は持てる限りのリソース(資源)を使ってベストを尽くしている

経験値を基に、今できる最善の選択をしている。

自己ベストの更新方法を知る。

やり方は人それぞれ違うから、自分に合った最善の方法を見つけて、行動している。

2.クライアントからの抵抗•反抗は、ラポール(信頼関係)が不足しているということ

自分の大事にしていることを守る。
あなたの大事にしているものを壊す気持ちはありませんよ。という思いを伝える。

相手を受け入れる姿勢が大事。

相手を受け入れる姿勢を示して、安心してもらう。
仲間意識を持ってもらう。

5.問題•制限とは「チャンス」である。
新たな何かに気づくチャンス。
何に気づき、何を得るかはあなた次第。

世の中の常識を疑う。
興味のあるところを疑う。
意識して行う。

この項目はまとめていて私が気になったので、N先生の講義の言葉とひっつけました。
常識の前提は人それぞれ違うので、おかしいな。と感じた時は、どこに違和感があるのか観察すると、新しい発見ができるかも。

〈無意識の役割〉

4.未解決でネガティブな感情を抑制する

5.解決のためであれば抑制した記憶を表面化させる

7.体を管理する

ネガティブな感情を引きずっていると、行動できないので、普段は脳が考えないようにさせている。

解決を目的とした時は、ネガティブな感情を思い出し解決の方向へ導く。
(例えばポジションチェンジなど)

14.習慣がインストールされるまで反復が必要

繰り返し反復すれば、考えなくてもできる。→できるようになる。
反復の回数は人によって違う。

私の経験。高校生の頃、部活での英文タイプの反復練習。
人差し指•中指の練習「j j k k」などから始まって、だんだん単語や英文をキーを見ずに打てるようになっていった。
楽しい日も腹の立つ日も英文タイプに向かっていた。
指がキーの位置を徐々に覚えていき、早く正確に打てるようになった。

社会人になってから、PCの早打ちガンマンのゲームで、ブラインドタッチをマスター。
スラスラ打てるようになると面白くて、職場のタイピングテストで1位になったこともある。
これは私の自己肯定感を上げるきっかけになった出来事のひとつ。

ほとんどの人はある出来事を「できるようになる」前に諦めてしまうことが多いようです。
今ではブラインドタッチは仕事をする上で重宝しています。
苦ではなく楽しんでマスター出来たのが、1番良かったです♪

19.″最小限の努力″の基本原理に基づいて機能し、最小限の抵抗という経路を進む

N先生の講義を聞いてまとめたもの
最小限の抵抗とは、
体が疲れている=動けない
頭が疲れている=考えられない
体力を奪われるので、普段から動かない。省エネ。

最小限の努力とは、
適切な判断をして、動きたくて堪らないくらいの価値を作る。

動かなくてはいけない非常時や、やりたい事柄を存分に実行する時のために、最小限の抵抗をし、最小限の努力にとどめている。

20.否定を直接処理することができない

コンビニのトイレの張り紙などで、
「汚すな。壊すな。」と書かれていると
→やってしまう。
1回目描いた映像に引っ張られる。

「いつも綺麗に使って頂きありがとうございます」
→最初から綺麗に使おうとする。
 二度手間にならない。

⭐︎子供に注意する場合
「騒ぐな。食べこぼさない。」
ではなく、して欲しい言葉を使う。
例)「静かに大人しく遊ぼう。」
  「綺麗に食べよう。」
騒がない。→どれくらいの大きさの声ならいいか等の定義が変わってくる。
調節の仕方が変わる為。  

一旦考えて、良い方向に修正するよりも、最初から良い方向に捉えられたほうが行動にうつしやすい。

N先生の講義は日常の生活や、受講生の職業に応じた例を、噛み砕いて説明してくださるので、とても分かりやすいです。

私は仕事に対しても言い換え(リフレーム)のレパートリーがあまりないので、徐々に勉強していこうと思っています。

🌱🌱
Special thanks🫶:
広島NLPスクール「グロウアップ」
              🌱🌱🌱
次回は、
【再受講1日目-2】
コミュニケーションモデル
についてnoteします。

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