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GPTsのアクション機能を使ってみた

GPTsは「プロンプトを使ったBot」というイメージがありましたが、ChatGPTの「プラグインはもうすぐ廃止します」という表示を見て
「今後プラグインの機能はGPTsでやるのかな」と思いました。

プラグインにあったサービスもGPTsで使えるようになっていますし。

アクションという機能は「ChatAIが自然言語による入力を解釈し必要なパラメータで最適なAPIを呼び出す」ことだと考えればGPTsのアクションを使えば確かにプラグインの機能を実装出来るでしょう。

それでGPTsのアクションを使ってみようと思ったのですが、中々難しいのですよね。

こちらの記事を読んでだいたいGPTsのAction機能は理解できました。
つまり「WebAPI」を「必要なパラメータをつけて」呼び出して答えを貰う機能です。

GPTsを作る時に以下が標準で用意されています。このGPTsに聞けば大抵いい具合にしてくれるのです。

ただ、私はあまりWebAPIを使ったことが無いのでイメージがわかなかったのです。

そのため「Quora」で質問してみました。

親切な回答者の方からコメントで以下のサイトを紹介されました。

そういえば以前Twitterbotも作ったことがありました。

ようするに「特定のURLにパラメータつけて送ると応答を返す」のです。

https://jsonplaceholder.typicode.com/posts

上記のURLをブラウザで開くと色々返してくれます。

昔はURLにgetやpostでパラメータを渡したら色々返してくれたのです。

ActionsGPTが作ってくれるこれが「何なのか」イメージがわかなかったのです。

何となくイメージが湧いたのでActionsGPTに以下のダミー応答を返すWebAPIを使いたいと伝えると回答してくれました。

https://jsonplaceholder.typicode.com/posts

それをGPTsのアクションの所に貼り付けると動くのです。
私がハマったのは「プライベートポリシー」というURLを入れないとGPTsが公開できない、保存するためのボタンが押せないという所でした。

そちらについては以下の記事が参考になりました。

問い合わせると疑似データを返してくれるWebAPIの回答を表示するGPTsを作りたいと色々やり取りしたらGPTsが出来ました。

何となくアクション機能を使ったGPTsのイメージが掴めました

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