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DifyでWolfamノードを使ってみる

色々なノードがあるので色々動かし方を調べている。今日はWolframノードを動かしてみた。

全体はこんな感じ

「開始」は「入力フィールド」に「INPUT」を追加し、次のブロックに「LLM」を指定

「LLM」では「SYSTEM」にプロンプトを追加

Wolframブロックでは「API ID(Full Results API)」が必要になるので
①Wolframのサイトに行ってメールアドレス、パスワードを登録してユーザーになる。
②以下のサイトを開く

③右上のユーザーアイコンをクリックして「マイアプリ(API)」をクリック

④「Get an App ID」をクリック

⑤適当に「Name」「Description」に何かを書いて「API」を「Full Results API」にして「Submit」をクリック

表示された App IDをWolframブロックに貼り付ける。
Woldramブロックの「Query string」はLLMのtextにする。

「終了」は「出力変数」をWolframのtextにする。

これを実行する。
質問文を書いて「実行を開始」をクリック

x=-3と計算してくれる。

トレースで見てみるとちゃんとLLMでWolfram言語に変換してある。

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