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嵐山にて

こんにちは。
今日は,京都は嵐山にて美術鑑賞をしてきた
お話です。いやぁ、秋の京都の観光地の
人混み、半端ないですね!
ごった返しておりましたよ。人で。

保津川横
(ここは人が少なめ)

日本人も多いし,諸外国の方々も沢山。
着物の着付けスタジオに勤めてる妹曰く,
海外の方は,嵐山に行くと「竹林」と

有名な嵐山の竹林

嵐山モンキーパークへ行くと話してるそうです。
なんでも,野生の猿と近くで触れ合えるのは、
海外ではあまりないそうなので、奈良の鹿も
わざわざ見に行くそうです。
へ〜!

あ、観光の話ではありませんでした。
美術鑑賞です。
福田美術館と、嵯峨嵐山文華館との連携展示、
若冲や北斎、芦雪(ろせつ)などが展示され、
芦雪の去年発見された大黒さんは、ワーオ。
と言う大きさ。
(芦雪で有名な絵は、
きょとーんとした目の犬絵かな?)

(ぶっちゃけアホ顔)笑

広重の東海道五十三次も見られました。
(前期後期で展示変えあり。
今日見た分は、日本橋から四日市まででした)

福田美術館入り口のポスター

館内は写真を撮ってもよく,
見るのと読むのと(解説)、写真撮りで
忙しかったです。

「ねぇねぇ,あいつのあっちで釣ってる魚で
今夜一杯やりませんか?」
「ははは。虎よ、よく見ておきなさい。
仙人も十人十色ですよ」

とは、この屏風に描かれた仙人たちは
言ってはおりませんが、色々な場面の
屏風の物語を(勝手に)考えるのも
また楽しく…

「豚美味いんよね~」
とは、絶対言うてません(笑)

確か、この六曲一双(ろっきょくいっそう。
6枚の絵で構成されている屏風が、
もう一対あることを指す)の屏風のどれかに
達磨和尚(だるまおしょう)がいるそうなのですが、
詳しい解説がなかったので、豚を持った
この僧ということにしておきます。(笑)

百人一首の間は、
それぞれ読んだ人たちのフィギュアがあり、
見るだけでも楽しい。

「あ!蝉丸やん!」
(知り合いか)笑

おっと、まだまだ写真はありますが
文字数が結構なことになってきたので、
今日はここまで。
明日以降、大黒さんや五十三次の(写真)ご紹介を
したいと思います。
行ってないのに行った気になれる、
(でも実は、全然ご紹介できていないので、
実際見にいった方が楽しい)
ブラブラ散歩記事、楽しみにしていてください。

地面を走る京福電鉄の写真もあります。
(京都と福井の一部を走っているから京福電鉄)
え?それはイランって⁈

また明日。
Please stay healthy and stay safe.



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