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【創作日記】人生初の文フリ出展します in 文フリ東京38

前回(文フリ東京37)は一般参加

楽しかった。

以下が感想note。

誘惑する諸悪の根源

で、しばらくして。

秋月先生、文フリ東京37終わって一週間経ってませんよ?
なにしてるんですか。正気ですか?

西野先生、なんでそんなこと言うんですか。
今なら間に合うぞって、皆を引きずり込む気ですか。やめようよ。

出店のキャンセル
● 事情により出店ができなくなった場合は、それが判明した時点で「文学フリマWebカタログ+エントリー」からキャンセルの手続きをお願いします。
● 出店料支払い前のキャンセルの場合、キャンセルによる手数料やペナルティは発生しません。
● 出店料支払い後にキャンセルされた場合、出店料の返金はいたしません (主催事務局側の事情に起因する場合や、主催事務局が特別に返金を要すると判断した場合を除く)。

文学フリマ公式サイト 文学フリマのルール – 出店ルール

あ、ふーん。

出店料支払い前のキャンセルの場合、キャンセルによる手数料やペナルティは発生しません。
出店料支払い前のキャンセルの場合、キャンセルによる手数料やペナルティは発生しません。
出店料支払い前のキャンセルの場合、キャンセルによる手数料やペナルティは発生しません。

あ、ふーん。

あ、ふーん。

2023年11月25日(土)のことだった。

オープニング

俺んとこ はののブース こないか?」

出店への覚悟

やりたくない。
出したくない。
お金かかる。
面倒くさい。

せめて、本を作ったことのない素人が文フリ初出展する流れをnoteにまとめて、いいねもらえないとやってられない。

印刷所を決める

実は文フリ東京37の後、いつか参加する日のためにって気持ちで、どんな印刷所があるか聞いてました。

で、集まったのが以下。

  • STARBOOKS

  • ちょ古っ都工房

  • 印刷通販ちょいのま

  • おたクラブ

  • RED TRAIN

  • しまや

ふむ。

文フリ東京37で購入した書籍は、ちょ古っ都工房で制作されたものが多かったので、ちょ古っ都工房にお願いことにした。

困った時にFFさんに質問できるし。

小休憩

印刷所も決まったし、休憩。
まだ何ヶ月もあるし、余裕余裕。

決めないといけないことを調べる

2024年1月31日。

気が付けば、印刷所を決めてから2か月経過。

大丈夫。文フリまでまだ3か月半はある。

という訳で、同人誌作成において何を決めないといけないか、ちゃんと調べます。作業において、準備は何より大切です。

まずは、ちょ古っ都工房のサイトにアクセスする。

  • 冊子のサイズ

  • 本文の印刷方法

  • 本文の種類

  • 印刷部数

  • ページ数

  • 製本方法

  • 表紙の印刷方法

  • 表紙の種類・(印刷方法)

  • オプション加工

なるほど。

冊子のサイズを決める

とりあえず、文フリ東京37で買ったやつを参考にする。

参考

A6。

と言う訳でA6にする。

  • 冊子のサイズ:A6

本文の印刷方法を決める

モノクロか、カラーか、混じってるのか。

文章だけなのでモノクロ。

  • 本文の印刷方法:モノクロ

本文の種類を決める

選択肢は以下。

  • 上質 70kg

  • 上質 90kg

  • 上質 55kg

  • 書籍用紙 72.5kg(淡クリームキンマリ)

  • 書籍用紙 90kg(淡クリームキンマリ)

  • 書籍用紙 57kg(淡クリームキンマリ)

  • ラフクリーム琥珀 71.5kg

上白糖 70kgとか淡クリーム色グラニュー糖 72.5kgとか書かれてて意味が分からないので、用語の意味を調べる。

調べた。

上質紙
最もメジャーな印刷用紙。文字印刷と筆記が得意で、カラー印刷に不向き。

kg
厚み。70kgはコピー用紙くらい、90kgはファッション誌の表紙くらい、55kgはレシートくらい。

書籍用紙
商業出版で文庫本や小説によく使われる用紙。目に優しいけど、写真に不向き。
100ページ以上ならかさばらないように72.5kg、100ページ未満なら高級感を出すために90kgがお勧めされてた。57kgは知らない。

ラフクリーム琥珀
調べるの飽きた。気になった人は自分で調べて。

初めてだし、無難なところで、最もメジャーなやつにした。

  • 本文の種類:上質 70kg

印刷部数を決める

まったく見当がつかない。
とりあえず30~50部でいいのではと。

  • 印刷部数:30~50部

ページ数を決める

気にしない。Prologueに投稿した1~10話をいれたらいいかなあくらい。

  • ページ数:未定

製本方法を決める

(´・ω・)

表紙の印刷方法を決める

(´・ω・)

表紙の種類・(印刷方法)を決める

(´・ω・)

オプション加工を決める

(´・ω・)

決まったこと

途中で力尽きていたが、一応決まった。

  • 冊子のサイズ:A6

  • 本文の印刷方法:モノクロ

  • 本文の種類:上質 70kg

  • 印刷部数:30~50部

  • ページ数:未定

  • 製本方法:未定

  • 表紙の印刷方法:未定

  • 表紙の種類・(印刷方法):未定

  • オプション加工:未定

は?

これ、決まってる??

半分くらい未定だけど。まあいいか。

本文のフォントサイズや行間を調べる

気を取り直して、本文を書きます。
と言いつつ、小説投稿サイトに投稿した物を流し込むだけなので余裕です。

で、本文を書くにあたって、必要なのは行間とか文字サイズです。ここらへんも門外漢なので、聞きましょう。

ググった。

  • 用紙サイズ A6

  • 余白 15mm

  • 文字スタイル MS 明朝体

  • 文字フォント 9pt

  • 行間 18pt

これで行こう。

小休憩

色々決まったので、休憩。
まだ何ヶ月もあるし、余裕余裕。

ブース位置確定

2024年4月19日。

文フリからメールが来た。

???????????????????

一か月後???????????????

進捗 『『『『『『『『『『0%』』』』』』』』』』 。

はの、最後の追い込みが始まる。

Wordを購入する

2024年4月19日。

ついにMicrosoft365に魂を売りました。

Googleドキュメントを使うとか、Wordのパチモンを使うとか、そんな工夫をしている時間はありません。王道で行きます。

レイアウトを作る

2024年4月20日。

「本文のフォントサイズや行間を調べる」で決めたことを、Wordに適用していきます。
淡々と。

本文に貼りつける

2024年4月20日。

過去の作品を、Wordにコピペ。
淡々と。

一行開けを削除する

2024年4月20日。

小説投稿サイトでは、空行の多用がある。が、本にすると読みにくいので、削除していく。
淡々と。

あとがきを書く

2024年4月20日。

あとがきあると格好いいなって思ったので、あとがき書く。
淡々と。

校正する

2024年4月21日。

誤字を直したり、わかりにくい表現を変えたり。
読みにくいので、校正していく。
淡々と。

表紙を作る

2024年4月21日。

簡易的でいいと割り切って、表紙を作っていく。
淡々と。

入稿する

2024年4月21日。

ちょこっとさんにPDFをアップロード。表紙の詳細はノリで決めた。
淡々と。

本以外を作る

2024年4月21日。

本一冊だけだと味気ないので、本以外を作る。
淡々と。

二冊目の本を作る

2024年4月21日。

本一冊だけだと味気ないので、二冊目の本を作る。
これは文フリオリジナルで書き起こし。一から書いた。
淡々と。

振り込み忘れる

2024年4月22日。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
いつもクレカかAmazon Payで支払ってたので、完全に振り込み忘れてました。

寛大な対応感謝します。ありがとうございます。

振り込む

2024年4月22日。

うぇーい。

本、届く

2024年4月24日。

記念すべき初制作『十』

うぇーい。

3日で届くの速すぎ。
正直、1~2週間はかかるものだと思っていた。

最低限の準備完了

という訳で、最低限の準備が完了。

この後、お釣り用の小銭を崩したり、ブースを格好良くするための何かを買わないと駄目だけど、とりあえず準備完了。

お疲れ、ぼく。

ブース情報

た-60

よろしくお願いします。

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