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ぬか漬け生活始めました5

わたしのぬか漬け生活の歴史はこちら。

お弁当用にきゅうりやパプリカ、ゆで卵あたりはもう定番。きゅうりが3本100円の時以外はきゅうりの購入を禁止しようと決めたのに夏野菜であるはずのきゅうりが未だに3本100円で並んでいるものだからついつい買ってしまう。買ったら漬けるし、漬けたら食べるし。でも、まだぬか漬けによる塩分過剰摂取の危険性に気づかないふりをしていたあの頃とは違って、24時間の浅漬けも、48時間のちょっと深漬けも、72時間のしっかり深漬けも楽しめるわたしになりましたー!

きゅうりを買う、ぬか床に漬ける、翌日に浅漬けで一本消費、さらに翌日ちょっと深漬けで一本消費、最後はしっかり深漬けで一本、という感じで、きゅうりを1日1本までと決めて、買いすぎたきゅうりは無理してぬか漬けにせずに、「ゆで鶏ときゅうりの中華風サラダ(ごま油を入れればすべてのサラダは中華風になると信じている)」にするというステップアップレベルに到達しましたー。

ちなみにステップアップする前は、きゅうりを買いすぎる、ぬか床に漬かるだけ漬ける、食べるだけ食べる、そして次のきゅうりをぬか床に、という、ぬか漬けの摂取量において世界ランキング暫定第一位になるべくしてなった生活様式がそこにはありました。

アボカドのぬか漬けを気に入って以降、理想の固めのアボカドを探すも、みつけるアボカドがことごとく熟れすぎている。固いアボカドはいずこへー、と泣いていたら、ぬか漬けにしたアボカドを生ハムで巻いて食べたら絶対美味しいよ、という天の声が聞こえてきたので、ちょっと柔らかいけれどもナシ寄りのあり、だかアリ寄りのなしだかのぎりぎりのアボカドを購入。半分にして種を取る段階でかなり崩れてしまいそうだったので皮をむいて丸のままぬか床へ。24時間後に取り出して、種を取り除き一口大に切ったものをセブンイレブンで手に入れた生ハムに巻いて食べたら、なんじゃこりゃー!美味しいよりもっとずっと上。ワインだなこれは。ワインがすすむ、すすむ。

アボカドのぬか漬けは弁当向きではないような気がするので(完全につまみに最適だもの)、弁当向きのきゅうりやかぶやパプリカ(みょうがは安く手に入らない季節になってしまった。)の邪魔をせぬよう、一回につきひとつだけぬか床に漬けることをマイルールにしようと思った矢先、かなり固めのアボカドが特価で販売されており、思わず4個も買ってしまい、一回につきひとつのルールをあっさりと破って一気に2個いってしまった。次の日に、2個とも取り出して生ハムに巻いてぺろり、ワインと共に。さらに残る2個をぬか床に。次の日に2個とも取り出して(以下同文)。2日続けてアボカドを2個、しかも生ハムをまとって塩分量も高まっておったであろうに。(学習能力がないな、わたし。今日は反省してノーぬか漬けデー。)

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