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公認会計士セミナーを聴きにTACに行った

胸の中でずっと抱いて捨てきれなかった、「公認会計士」への憧れ…

一度この気持ちに向き合いたいと思い、TACの公認会計士講座セミナーに参加してきた。★が最も伝えたいことである。

これまで

簿記の得意意識

大学で簿記を最初に勉強し始めたとき、非常に興味が湧き、すらすらと勉強も進み、簿記2級は独学で取得した

その後公認会計士を目指して予備校に入ろうかと思ったものの、資金が足りず、就職活動をせずに専念するほどの自信もなく、ネットで調べるだけで、何も行動に起こさなかった

だが、公認会計士の登竜門と言われる、簿記1級の取得から始めよう、と予備校の通信講座を受講したものの、就活やゼミと重なり、また、1級取得の先が見えず、取得自体に価値を見出せなくなり、勉強を辞めてしまった

その後、簿記2級所持を褒めてもらう度に、さらっと取得できた感覚を思い出し、簿記に対する得意意識を認識した。

入社してからも、最初の会計の研修で同期の誰よりも研修の出来が良かったこと、実務においても簿記の知識が役立ち収支予想作成などに貢献できたことから、益々簿記の得意意識が強まった。

と同時に、会計をもっとやりたい、という思いも湧いてきた。

二の足を踏み続けた理由

資格を取るときのモチベーションは、資格自体の汎用性と難易度のバランスだと思う。

汎用性については、3大国家資格の1つであり、監査法人だけでなく、コンサルに入れる可能性もあり、全国場所を問わず働ける。その時々のキャリアプランに合わせて働き方と変えつつ、安定した収入を得ることができる。

問題は、難易度である。難しいと、やる気にさせてくれるが、難しすぎると、躊躇する。

ネットで調べると、数々の脅し記事ばかりで、自分じゃ厳しいかなあ…と弱気になってしまっていた。

いつも自分は、自分のスペックでいけそうか、そんなことばかり考えている。

★実際にセミナーに参加してみて

社会人合格の方の話を聞けた

セミナーの先生は、1度断念し、28歳から再起されて合格されたそう。え、すごい…

もう1人、合格の方が来てくれていましたが、その方も31歳で合格されたそう。

お二方とも、やはり何か挑戦したい!という思いからの勉強スタートだったそう。

何歳になっても何かを成し遂げることってできるんだなあ、と思いました。

一方、やはりどちらの方も専念合格だそう。

結局は、覚悟。できるか…ではない。

その後、受験生も交えて交流会があった。受験生が悩んでいること、苦手科目の勉強法、モチベーションの維持、など。

私も、「取得を目指したきっかけ」「モチベーション維持」を質問した。

皆さんそこまで大きな理由があるわけではなく、勉強開始前からあれこれ悩んだりしていなかった

モチベーションについても、目の前のことをただやるだけ。モチベーションなんていちいち言ってなかった。

もう少し考える。

学生や、既卒専念の方が毎日目標に向かって努力されてて、本当にすごいと思った。

やるからには断念したくないため、もう少しじっくり考えようと思う。



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