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日本に未上陸の米ファストフードブランド

 マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズ、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)どれも本拠を米国に持つフランチャイズ或いは日本法人ですね。実は、まだまだ日本に知られていないが米国人の間で超人気のファストフード店が沢山あります。今日はその一端をご紹介します。

1 チック・フィレイ(Chick Fil-A)

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 いかにもヤッピー(yuppie)が好きそうなシンプルかつ瀟洒な店構え。KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)よりも洗練された味とインテリアで少しハイソなヒエラルキーが出入りするチキンメニュー中心のファストフード店。特筆すべきは、日曜日が店休日としていること。理由は、創業者が従業員が日曜礼拝に行くことに配慮を示した由。モール内、ドライブインタイプのお店全て日曜日は店休日。これはどこの米国ファストフード店でも共通だが、free for refill つまりはドリンクが「お代わり自由」なこと。これは日本でも是非実現して欲しい。このお店のレモネードは絶品。https://www.chick-fil-a.com/menu

2 チポトレ(Chipotle)

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 アメリカ人が大好きなメキシカングリル・ファストフード。2017年ころに全米の同店チェーン店で「O-157問題」が発生して一時展開が危ぶまれたが、やはりファストフードの大御所。みるみる勢いを取り戻し隆盛を極めている。メキシコ料理のファストフードなので、ナチョス+gakamore(アボカドをすりつぶしてハーブなどを加えたペースト)、burrito、サラダなどの定番メニューに加えてカルニタスや最近新たにQuesadillaもラインナップに加わっている。  https://www.chipotle.com/

3 ファイブ・ガイズ(Five Guys)

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     1986年創業の老舗ではあるが、シンプルイズベストで肉汁たっぷりのビーフパティ―とお好みの野菜等を自分でカスタムオーダーできるのがこのファストフード店の強み。特徴は何といっても、殻付きピーナツの食べ放題。お店に所狭しと積み上げられた殻付きピーナッツをオーダーが出来るまでの間席についてひたすら食べまくる。もちろん無料。ここのバーガーはアルミホイルでつつんで、シンプルな紙袋にいれてくれるので正に「アメリカンテイスト」十分。特に東海岸メリーランドのファイブ・ガイズではお好みに応じてメリーランド州特別メニュー(「Old Bay」を振りかけたフライドポテト)がサーブされる。この店のバーガーを食べたら、マックは食べれない。

次回以降もまだまだご紹介しますよ。 


 


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