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~今後も増えるのか?~恋愛にまつわる記事

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私の中にある恋愛への疑問・思いなどが入ってます。今後どのくらい増えるかは未定です。
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記事一覧

好き→嬉しいは単純すぎたかな

以前、人やものに対して抱いた好意的な気持ちは、素直に伝えていった方が良いのではないか、という旨の記事を書いた。(「自分から好意を示していきたいな」という記事です。)

今も基本的にそうは思っているが、以前の私は、‘好意を伝えられて嫌な気持ちになる人はいないだろう‘と考えている節があった。

だが、当時よりアドレナリンが減ったのか何なのか、はたまたいくつかの小説に影響を受けたのか、考えが少し変化した

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作る、作らないの自由

作る、作らないの自由

ある友だちが、先日、恋人いない人同士で人からくっつけられるような体験をしたと言っていた。

それを聞いた私は正直、腹が立った。

そういう雰囲気を作り出した人たちに対して。

恋人がいないという事実だけで、その人同士を近づけようとすること。

その行為の裏には、'恋人がいない人というのは恋人が欲しいと思っているものだ'という思い込みがある。

これは色々な意味で、暴力的だと思った。

友だちは笑い

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きみの好きを聞かせて

きみの好きを聞かせて

自分の大好きな人やモノ、コト。
それについて自然と夢中になって話をする人は、とても魅力的だと思う。

私はそんな話を聞き、自分の世界が少し広がるような感覚を抱くのが好きだ。

そんな風に自分だけの「好き」を持っている人には、私が大好きなものたちについても話したくなる。
何となくだけど、その魅力が分からなくても気持ち自体は否定せず、温かく受け止めてくれる気がするから。

私は、友だちに会った時には、

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「女性」として見られること

「女性」として見られること

異性の人と初めて会う時や、会話を交わす時。

そういったふとした瞬間に、私の勘違いの可能性もあるのだが、
「女性」として見られている、と感じることがある。

そんな時、どこかに嬉しい気持ちもある気はするものの、
何だかドギマギしてしまい、居心地の悪さのような感覚を覚えることがある。

私は性別でいうと女性であり、見た目からも女性と認識されると思う。

でも、例えばアンケートに答える際など、
性別欄

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「失恋」しても、好きは好き。

「失恋」しても、好きは好き。

最近、恋愛関係の投稿ばかりしているので
そろそろ違うことを書きたいと思っているのだが、

それだけ自分は恋愛について疑問が多いのかもしれない、とも感じてもいる。。

「相手の顔も見たくなくなる」?

昨年、ある人と話をしていて、とても驚いたことがあった。

その人は、失恋をすると物凄くショックを受け、
その後は相手の顔も見たくないような状態になるそうなのだ。

もしかすると、このような状態になるこ

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自分から好意を示していきたいな

自分から好意を示していきたいな

そう思ったきっかけは、私の大好きな星野源さんがラジオで語っていたことにある。

いつの日かのオールナイトニッポンで(その回は「友達の作り方」がメールテーマだった気がする)、源さんは、

『最近、「友達になってください!」って言うようにしてるんですよ』

と話していた。

大人になると、仕事の関係者は増えるけれど、
「友達」はなかなか出来にくくなる。

これはよく聞く話だ。

でも源さんは、仲良くな

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恋人考

恋人考

恋人ってなんだろう。

こんな疑問を、私は最近感じている。

恋愛にまつわる友人の話を聞く機会がこの1年間なんだか多かったからだろうか。

SNSには恋人との楽しそうな写真を上げている人たちがいる。
それを見て羨ましいと話す友人の話を聞く私。

私には、恋人との写真をSNSに上げたいという願望はない。と思う。

個人情報だし、他者に向けてそういった非常にパーソナルなことを伝える必要はないと感じる。

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君に会いたくないのは、楽しいに決まってるから。

君に会いたくないのは、楽しいに決まってるから。

何でも話せてしまう人がいる。

喋る内容は、日常の些細なこと。
話したいことが次から次に溢れる。

そんな貴重で、大事な友人だから。

楽しいままでいられるように、
そう思って過ごしてきたけれど、

自分にも意外と嫉妬心はあって、
でもその人には幸せでいてほしくて、
それがまたしんどくて。

最近、自分のそんな気持ちに気づかされた。

幸いにも、私たちは距離的に離れている。

でももし会ったら、

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友情と恋愛の「好き」はグラデーションではないか

友情と恋愛の「好き」はグラデーションではないか

最近、私はクワロマンティックという言葉を知った。

ライターのきのコさんによると、クワロマンティックとは、

という定義をされるそうだ。

私は上記の引用元サイトの『「クワロマンティック」とは何か? 恋愛感情と友情を区別しない』を読んだ際、なんだか腑に落ちた感覚があった。

思えば私は小学生の頃から、「友情に順位付けをする必要はあるのか?」という疑問を感じていた気がする。

この場合は同性の友達だ

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