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玲瓏ーKOJIKI

 2013年、出雲大社と伊勢神宮という日本を代表する 神社の遷宮がありました。
 さて、出雲大社と伊勢神宮はどちらが先に神様がおつくりになれた神社でしょう。     伊勢神宮よりも先に出来た神社があるの?と、訝しく思われる方もいらしゃるかもしれません。
 学校で習う日本史でとのカテゴリーではなく世の中でこれだけ変化し、平成が終わろうとしている今こそ、神話の世界と現代を見つめ直すきっかけが必要ではないかと思いいました。

 これは、今から5年以上も前に私が石の神様の師と仰ぐ、そして、出雲の国の伝道師である佐野史郎さんのお話を伺った時に感じた事です。(石の神様と言うとなんとなーく怪しげですが、古代の日本には石の文化がありました。なので、日本人はダイヤなどの宝石石よりもパワーストーンという、水晶などにとっても興味を持つ民族です。)

 古事記のお話も、なぜか後半になると日本書紀の影響を受けているような印象を個人的には持っているため、上の巻までの口語訳です。

 お話の内容は決して作り話ではなく・・・、とても不思議なお話でもあるのですが・・・難しくなく、現代風にいたしますので、皆様にはわかりやすかった、意味不明なども含めて忌憚のないご意見を頂戴いただけますと幸甚です。

 さて、伝導師とはエヴァンジェストというのですが私もこの神話の世界の精神を、現代の中で細々とお伝えする事「古事記のエヴァンジェスト」の役割ができてみれたらいいのかなーと思う次第です。

 

 

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