2020/08/13「自分がやってきたホラー・怪談(関連)まとめ」

▼これを書いているのは14日なんですが、昨日(13日)って『怪談の日』だったんですね。知らなかったそんなの。昨日のうちに創作怪談か何かを一本仕上げればよかったんですが、ヘボット観てたら日付変わっちゃった。今回が初見なのですがヘボットは面白いです。

▼本題。せっかくの怪談の日だし、自分の持ちうる怪談、というか怖い話系のコンテンツを思いつく限りまとめようかな、と思います。以下からどうぞ。

小説

現状最新作。僕にしては珍しいことなんですが、できた瞬間から「これはいいなあ」って感じていて、実際読んでくださった方の反応も(頂いた範囲では)良好なので嬉しい。でもうまくいったものに限って、全然読んでもらえないんですよね。めちゃくちゃ悔しいし腹たってます。読んで周りにもおすすめしてくれ。ほんとに頼む。

これもかなり好き。去年出した自作小説本にも、リンク先のを手直しして収録しました。いつかのおわちかでも言及しましたが、「恐怖」のギミックに直接関わりがなくとも、身近でリアルな描写の積み重ねがある種(フックとしての)呪いになるし、特に映画等の映像コンテンツではここ最近その風潮が顕著だと思っていて、これはそういう感じがうまく出たと思います。

うーん。これはなんか、やりたい事がきちんと消化できなかったというか、いまいち不完全燃焼な感じのあるジュブナイル系のホラーですね。直截なグロ描写(生理的な嫌悪感を催すようなビジュアル)が出てくるのって自作だとこれくらいで、だからしっくりきてないのかも。モチーフは悪くないと思うんですけどね。

きちんと心霊っぽいホラーを書いたのはこれが初だったはず。自分、怪奇現象との絡みによって人間の厭らしさが浮き上がってくるのが好きなんでしょうね。本編とあんまり関係ないけど、これ自動車免許取る前に書いた短編で、今読み返すと運転周りの内容がちょっと浅いすよね。書き直したい作品のひとつ。

pixivで勝手にやっている、某実況動画シリーズの二次創作のうちの一本です。これはまあ参考までにというか、一応サイコホラーを目指して書いたので載せときます。

配信

幽霊の日のということで、相方に何の相談もなくいきなり始めた怪談配信です。この配信のあと相方がいきなり体調不良に襲われ、お前大丈夫かよとか言ってたら一週間後に僕自身も洒落にならないくらい風邪をこじらせました。こわいですね。


▼とりあえずこんなものかな。たぶん掘り返したら他にも小説とか見つかると思うんですが、ここまでにしときます。最後に一つだけ言いたいのは、ほんとに『雨の降る窓』読んでくれよな。頼んだぞ。

▼では。

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