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脱三日坊主!続けるために知っておきたい「目標設定」の方法

新しい年を迎え、心機一転、「今年こそは!」と目標を決めた方もいらっしゃるでしょう。

ただ、高々と掲げた目標を実際に達成した人は、だいたい2割にも満たないという調査もあるくらい、ほとんど達成されないのが一般的。

もちろん、達成できない人の方が多数派なのですが、驚くべきは、達成できないどころか忘れてしまう人が5割ほどいるのです。

そんなもったいない状況にならないよう「目標」を達成するために必要不可欠なことを書き留めておきます。

ぜひとも、実践してみてくださいね。

▼「目標」は、達成までの「期間」を意識しよう!

一口で「目標」と言えども、その達成までの期間は様々。

当然のことながら、「達成期間が長ければ長いほど達成が難しくなる」というものです。

試しに、あなたの立てた目標は、「いつごろ達成に至るのか?」を考えてみてください。例えば、

短期目標
「冬休み明けの漢字テストで100点を取る」

中期目標
「夏までに10㎏やせる」

長期目標
「受験に合格する」

と、こんな感じで、目標によって時間軸がまちまちになるはずです。

繰り返しになりますが、注意すべきは中・長期目標。「諦める」&「忘れる」が起きやすいのは言うまでもありません。

だからこそ、達成するための細分化が必要。

例えば、

中期目標 「夏までに10㎏やせる」

短期目標 「1カ月で2㎏やせる」

というように、遠いところにある目標を細かく切り分けて、手が届きそうな目標にする「チェックポイント方式」を取ることが達成のこつ。

人間は、「前に進んでいる!」とか「成長している!」と実感することでモチベーションを維持する生き物ですからね。

さらに、遠くの目標を細かくして近くにもってくるメリットは、「諦め防止」という効果もあります。

当たり前ですが、「長期的な目標というのは簡単に達成できない大きなもの」ですよね。

だからこそ、スタート地点では「やってやろうじゃん!」と粋がっていても、実際に走り始めると「あ~もう無理」となる可能性が高い。

それも、「壮大な目標に対して長期的に取り組まないといけない」というプレッシャーが「諦めスイッチ」を押してしまうからに他なりません。

そのような事態にならないよう、ぜひ、目の前に見える手軽な目標をこつこつクリアしていく工夫を考えてみてくださいね。

▼まとめ。

本記事では、「大きな目標ほど小さく細分化してこつこつクリアしていこう」という内容をまとめました。

ちなみに、子どもさんであれば、「目標をこつこつクリアして進んでいき、大きな目標を達成した」という経験は、人生においてかけがえのないもの。

ただ、その経験が誰しもできる訳ではありません。

だからこそ、大人のフォローが必要不可欠になってくるのです。

新年の目標として掲げたものがあるのなら、ぜひとも「達成2割グループ」に入ることができるようサポートしてあげてくださいね。

もちろん、大人の目標達成も簡単ではありません。諦めそうになるそんな時こそ仲間の頑張りは刺激を与えてくれます。

こんなメンバーシップで共にこつこつ努力するのはいかがでしょう。

あなたのご参加をお待ちしております(^^♪

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