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長い長い記念日《鬼門で涙…》


涙を拭いて
かおりさんのところへ戻り、
りかこさんと合流し、
3人で五反田へ向かった。

かおりさんが新幹線に乗るまで
おしゃべりしながらランチを♪


ここのお店は、冬に
りかこさんと、まーさんと
3人で過ごした時の
苦い思い出のある場所なのだけれど…


昨日、まーさんと会えたことで
いいかんじに払拭できた感があったので
軽く笑いながら、席についた。


かおりさんとわたしが、
夜中3時まで話してたあれこれや

朝の龍神様との色々を
りかこさんにシェアしていったのだけれど…

「わたしが家を出ても、
まーさんがちょくちょく来てくれる氣がしない」と
話した時に
りかこさんが、きっぱりと言った。

「まきちゃん…
まきちゃんの創造力があったら、
このままじゃ
そっちが現実になっちゃうよ」と。


「え…嫌だけど、それって「学び」でしょう?
わたしは一旦、
「彼と一緒になれるってわかんなくてもいい、って
そこに執着しないで離婚する学び」なのでは?」

りかこさんは、首を横に振った。
「そんなことないよ。
また自分に自信なくなってない?
どうして「わたしが離婚したら
まーさんが喜んで遊びに来るに違いない」って
思えないの?
峰不二子なまきちゃんと、ルパンなまーさんは
どこに行っちゃったの?」


そこから、他にもゴロゴロと
「分離データだよ」とりかこさんに言われてしまう部分が
いくつもいくつも出てきた。

たしかに、ざわざわする。
周波数下がる。

でもわたしはこれを受容したまま
離婚しなくちゃいけないんじゃなかったの?

「ううん、これじゃ投影現象がいっぱい残ってて
彼は周波数をガン!っと上げて来れないじゃない?

このまま頑張って離婚しても
現実が好転しにくいよね」


…あーあ。。。
また、マインドにやられてたのか…

人のセッションしてるのに
まーさんとの事になると
急にわかんなくなるんだよな…

見えかけていた行き先は
まだ、自分を苦しめるパラレルで。

これまでと同じ失敗
また繰り返すとこだったのか…とわかると

自分に苛立ったし、情けないし。
でもりかこさんが言うパラレルには
行けないよ~って思うと、苦しくて

わたしはまた、このお店で泣くことになってしまった。



情けないわたしのまま、
かおりさんに手を振り…

「12月みたいに、このあと
りかこさんにセッションお願いしようかな」

ペンデュラムに確認しようとしたら
龍神様たちが
一緒にやろうと声をかけてきた。

『こういう時のために
我らが共に居るのではないか!』と。


りかこさんは、「それなら」と
スタバで、分離データの整理を手伝って下さった。

★前にも外したはずなのに
まーさんが破壊されるのが嫌で
わたしと一緒になる過程で生じる葛藤を
庇うようにして止めている

必要な感情体験なのに。
それをしないとまーさんは進めないのに。

過去世の何かが引っかかっているのでは?
大元を見せてもらう。

★ずっと一緒にいる。
それは本来2人の望みであるはずなのに
なぜ、そう思えないのか?

★、★、★…
いっぱいあって

その、ネガティブな思い込みの1つ1つが
わたしの心に
トゲみたいに刺さっているから

「あるね…」「あります…」
スタバでも
ボロボロ泣いていた。


『サロンでやろう』と龍神様たちは言う。
どんな、おどろおどろしい過去世が
ヴィジョンを伴って視せられるのだろう。

そう思うと、恐れがないとは言えないけれど
「この分離データの山を、早く何とかしなくっちゃ」という
思いのほうが強くって

りかこさんにお礼を言って
手を振った。


続きます。


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