見出し画像

しぶとい~!「離婚したくない」劇場


4月23日。
24回目の結婚記念日。


いつもは、ちょっといいものを食べて
くーさんとお互いに
「いつもありがとう」と言って
乾杯をする。

それだけなのに、どうしよう。
全然氣が乗らない。

離婚するつもりなんだから
当然なんだけど。


午後、歯医者さんに行き、
何十年かぶりに
麻酔して虫歯を治療したんだけれど

久しぶり過ぎて
子供のように力んでいたようで、
たった20分やそこらの治療で
首も肩もバッキバキに凝り(苦笑)

「小さな虫歯ですのでね~、
通常の半量です」と言われた麻酔が
言われた時間になっても全然切れなくて

夕方まで横になって
全然食欲もなかった。

夕飯を時間かけて作ることもできず
食卓はいつも通りで、
ご馳走感は出さなかった。

そのせいか?
くーさんは乾杯をしてこなくて…

そのまま、結婚記念日は
過ぎていった。




24日。
わたしの50歳の誕生日。
蠍座満月。


なぜか、新車の納車日がこの日で(笑)

くーさんと色でだいぶ迷ったけど
実物を見て、ウキッとした。
赤にして「やっぱり良かったよねー」と。

くーさん、撮影タイムをもらってた(笑)


夕方から、息子もくーさんも用事があり
ケーキも外食もなく、
子ども達が、いつもお小遣いで
プレゼントをくれるのに、
なぜかそれも無かった。


半分は、
「その方がいい」
盛大に祝ってくれて、
大切にされてるなぁと感じると
また、離れにくくなるから。なんて
思ってて。

あとの半分は、寂しかった。


そんなかんじで、夜になり。
いつも通りバレエへ。

ところがそこでまた、足をケガした!
踊っていて、床に打ってしまったのだ。

…わざわざ、左の薬指

何でここなのよ?
普通、やるなら端っこの小指でしょ?

手なら、結婚指輪する場所だから…?

ざわっとした。
いったい、何のメッセージ??


重たい物でも落としたみたいな
痛みだから、
一番に浮かんだのは
「結婚生活の破壊」だった。

でもそんなの、
今さらサインくれなくても
わかってるよ?

この車に、長く乗るつもりも
ありませんってば。

何か別の、もしくは
プラスアルファの
わたしが氣付けていないメッセージ
あるはずだ。

時期を早く、
今すぐにでも切り出して
家を飛び出せっていうこと?

この指みたいに痛い思いしてでも、
強い破壊を起こして…?

…これは、できれば避けたかったけど
観念してペンデュラムに聞いた。

けど、NOだった。

束の間、ホッとして
またメッセージを読み解く。
こんな調子で
今回はモタモタ、何問もかかった。


そして、YESで動いた内容は…

『離婚って寂しいもの』という
マインドセットから抜けてない

という注意だった。


…そっか。
離婚を嫌がる自分は、最近だいぶ
ボリューム減ってきたけど

「いざ出る、となったら
やっぱ相当寂しいだろうな」っていうのは
ずっとずっとあって、
わたしを憂鬱にしていた。

だから、こんなふうに
結婚記念日やら誕生日やらが
どんなふうに彩られるのかが氣になり、
一喜一憂してるのだ。


顕在意識では
「大調和」での離婚を
こんなに望んでいるのに

潜在意識では
「寂しさ」をこんなにも探していた。

寂しいのは、家族が好きだから。
そんな「人間らしさ」を
まだわたしは、どこかに残しておきたかったんだな。


でも、大調和の離婚には
寂しさってそんなに必要ないんだよって

龍神様たちは
あの日の契約通りに
家族の意識を書き換えてくれているのではないか。


家は、異動前提の仕事場。

もう、お祝いしてもらって
「寂しい~」とメソメソして
離婚を渋ったりしてる場合じゃない
だろ?と。


ケガした指は、翌日内出血して腫れてて
「まさか骨折!?」って大慌て。

ペンデュラムはNOって言ってくれてたのに
珍しくザワザワが収まらず
病院行ってレントゲン撮って
「折れてませんね」って…(苦笑)

ちゃんと、全てが緻密に調整されて、
わたしに向けられてるのだ。

改めて「参りました」と
天を仰いだ。


意識、書き換えなくちゃね。
大調和の離婚は、わたしがこんなに
寂しくならないところに
存在してる
んだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?