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ハナウタカジツの原液

5月に、熊本クラフトコーラの予約販売をクラウドファンディングします。
コーラのビジュアルを変更するにあたっての予約販売が目的ではありますが
ハナウタカジツの片山が就農から20年がすぎ
ハナウタカジツとしての活動を振り返り、より鼻唄な世界を広める「ハナウタ宣言」になればと思っています。

はじめは、受け身で頼まれていたことが 改めて考えると自分のやりたかったことが叶っていることがあって一時的にだけど何者かになれた気がした。
それがきっかけで、最近では 自ら誰かにおせっかいすることで 自分もその一部を共体験させてもらっている。

ハナウタカジツは、生産者だけが主役をひとりじめしない。
果物のお届け先では 盛り付けられる皿も違えば、合わせられる食材も違う。
関わる人すべてが主役になれる。

「ハナウタカジツは何者にでもなれ、誰もがハナウタカジツになれる」

果物を届けることは、ハナウタカジツの「おせっかい」体験の再現性の提案
みんなも、おせっかいしよう♪

ついつい鼻唄してしまう
ありふれた日々のなか ふとした時に漏れでる鼻唄
自分が今満たされていることに気付かされる
そのあふれた気持ちで 今度は誰かのため息を鼻唄に変えよう

ハナウタカジツは「会話のはずむ贈りもの」
ギフトとしての贈り先と贈り主との電話、ご家庭での食卓を囲むにぎわい。
会話のきっかけとなればと

▼おすそわけ袋

きんかんをお届けするときに、おすそわけできる小袋を同梱しています。近所や勤め先で手渡しする、ほんの気持ち。

▼ヤマチクさんのお箸

同じ熊本の、竹の箸だけ「ヤマチク」さんのお箸を果物に同梱しています。
果物は数日で食べてしまえば、目の前から消えてしまうので、お箸をそえることで食事の度にハナウタカジツを思い出してもらえるきっかけになったらと。

▼桃に入れている「ハナウタぬり絵」

お子さまのざんしんな色づかいだったり、数十年ぶりのぬり絵でしたとオトナの本気だったりと。
そこでも会話が生まれていたり、送り返してもらった「ぬり絵」に添えられている手書きの感想だったり。

収穫が終わった桃園に飾って、また収穫の喜びを感じています。

▼熊本クラフトコーラ

果物を使った熊本クラフトコーラをドリンクとして販売しています。ハナウタカジツの果物を使ったコーラの原液。
世のなかには果物のストレートジュースもあるけれど、割り方次第でいろんな飲み方ができるのも「ハナウタカジツは何者にでもなれる」というハナウタカジツの考えそのものです。

▼季節にあわせて

果物は1度買ってしまえば、また買う理由が必要になる。
「おいしかった」からはあるけれど、世のなかにはおいしいものだらけ。
同じ果物かもしれないけれど、伝え方を変えればそれば違うモノとして感じてもらえる。
誰かへのプレゼントに「ありがとう」を伝えたくて花束を考えていたけれど、それは果物でも良いのかもしれない。

バレンタイン風邪気味の大切なひとにチョコと一緒にハナウタカジツ
恵方巻きまるかぶり ならぬキンカンまるかじり
2月3日は節分。 歳の数だけ豆を食べるのは大変だから、10の位はキンカンで

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