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何を『想い』撮るのか。

宮崎の写真家『綾 順博』さんが主催として毎月行っている”MIYAZAKI写真ナイト”にて、何を思って撮っているか?って話になり、自分ってどう撮っているのか?と振り返ると、「誰が撮ったか不明だがいい写真だ」って思われる写真が撮れたら最高じゃないか?というのが、いつの間にか芽生え、その想いが撮影時に常に頭を巡っているという事を、その時は淡々と短くお話しました。

その後、これ文章として改めて描き下ろしたいと思い、
今回ノートに落とし込みしました。

花田が撮影する時は

コミュニケーションが少ない現場でのスナップフィットを撮る現場が多い自分は撮影時そのコミニティの影になりそうと思うと、自然な雰囲気が撮れない気がしている。そして、その写真の主題になるのは撮影者ではなく被写体の事。そう思うと、何処まで気配や空気になれるのか?

この思いで撮影を日々しております。
そして、撮影時のミッションである「5年後、X年後のために。」を作り出す事となりました。数年後には『想い』が変わるかもですが、今はこれで良いと思っておりますので、まずはこれで突っ走っていきます。

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