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感情をコントロールし生きやすくする『認知行動療法』について

突然ですが、皆さんは『認知行動療法』という言葉をご存知でしょうか?

認知行動療法は、世界的に最も知られている心理療法の一つで、思考と感情を整理することによって、認知の歪みを自覚・改善し自身の振り返りができます。

この認知行動療法は転職活動においても有効なため、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思います。

こんな方に認知行動療法は効果的です
・ 感情をまとめるのが苦手
・ 対人関係で悩んでいる
・ 一人で物事を決められない
・ ストレスを上手に解消できない

認知行動療法とは何なのか

さて、一般的に認知行動療法はメンタルヘルスケアの一環として用いられることが多いです。

心理学を通して、辛い・苦しいと感じたネガティブな出来事を振り返り、

なぜあの時辛いと感じたのか?
辛いと感じたあの出来事はどの程度辛かったのか?
その時に頭に浮かんだことは?

というように、細かく振り返ることで思考を広げ柔らかくしていきます。

この作業を通して自分の感情をコントロールし、ストレスを上手く受け流す方法を身につけていくわけです。

認知行動療法のやり方

認知行動療法は決して難しいものではありません。

ただ自分一人でやるとなると、正しく感情を捉えきれずなあなあになってしまうことも多いんです。

そこでオススメなのが『Awarefy(アウェアファイ)』という認知行動療法を主軸としたメンタルヘルスケアアプリです。

AIが搭載されたことで、穿った見方ではなく客観的かつ正確に感情の言語化ができます。

実際に使った方のレビュー記事があったので、よければこちらも参考にしてください。
>>【評判口コミ】Awarefy(アウェアファイ)を使ってみた感想

認知行動療法は転職にも活用できる

結論からいうと、認知行動療法は転職理由の動機付けに活用できます。

「今の仕事を辞めたい」と考えた時点で、あなたには何かしらのネガティブな思いや考えがあるはず。

認知行動療法を使い、このネガティブな気持ちを深掘りし可視化することで、転職理由が浮き彫りになるだけでなく明確に言語化できるんです。

転職面接は、いかに自分の考えや主張を言語化できるかが内定の可否に繋がります。

つまり、認知行動療法を上手く取り入れることで転職の成功率がグンとアップするわけです。

まとめ

認知行動療法は、何もネガティブな感情にだけ用いられるわけではありません。

嬉しかったこと、楽しかったこと、大笑いしたこと。

どんな感情にも、その感情に至った経緯と思考があります。

感情を客観的に捉えることで、感情の波をコントロールし社会を生きやすくする

これが認知行動療法があなたにもたらす効果です。

自分の大切な感情を守り見つめ直すきっかけ作りとして、ぜひ認知行動療法を取り入れてみてくださいね。

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