「風の音 季節の香り〜ハナミズキのつぶやき〜」
GWに入り、ちらほらと夏日の日も増え季節の移り変わりの速さに驚きを感じています。
日本は四季があり、それぞれの季節にあったお花が咲き、私達を楽しませてくれています。
お花達は私たちを癒して心に潤いをくれる存在だと感じています。
日本は春と秋が短くなり高温の日が多くなったので、「お花の栽培方法も産地も変わってきて苦心している」とお花屋さんのスタッフの方が言っていました。
高温が続くと薔薇やガーベラなども育たなくて大変だという話も聞きました。
日本で栽培していた品種も育たず、輸入品で代替え品種を補充しているらしいです。
気象条件が適していない等の理由で私達が楽しみにしているお花にも影響が出ているのですが
厳しめの気象条件にも負けずに、
街路樹の「ハナミズキ」はきれいに咲いているのです。
「もう桜が終わっちゃったな……」
と毎年のように寂しく思うのですが、ふと見上げるとハナミズキが咲いているのですね!
3月中頃から桜頼りが聞かれはじめ、日本中が桜が咲くのを待ち望み、桜が散るまで味わい尽くす。
桜が私達を美しさと感動を与え終わった後に、
ハナミズキは
「もうすぐ来る 初夏の訪れ」を告げるてくれるのですね。
(余談ですが、
一青窈さんが歌う「ハナミズキ」は
「薄紅色のハナミズキ♪」なのでした☺️☺️)
日本の四季の花々は、季節の移り変わりを教えてくれる。(季節のお花と行事ごともセットですが)
癒して元気ももらえて、視覚からも愛でられる、とてもありがたいお花達なのでした。
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