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【シニア産業カウンセラー育成講座】逐語講座の乗り越え方Tips<オマケ付き>

シニア産業カウンセラー育成講座のうち、難関は№ 11の『逐語記録・事例報告の作成と検討』でしょう。カウンセリングの実技はこの講座のみです。また、養成講座で教えたい人も、この講座が必須だそうで「ちょっと毛色が違うな」という方々ともご一緒することがあります。

3期あり、1期(1日)が受かったら2期(2日)、2期が受かったら3期(2日)と順番に受講します。ABCD判定でA~Cだと合格、1期・2期は「修了確認書」、3期は「修了証明書」が発行されます。D判定は未修了となり、再度の受講が必要です。事後課題の締切から1か月後ぐらいに結果が届きます。

幸い3期まで通過はしたのですが、2期はなんとか2日間出席するも、喘息が酷い頃で事後のレポート作成を断念、もう1回受講しています。3期は通過率が低いこともあり、念のため予約していた講座も受け(2日目は体調不良で断念)1.5回ぐらい受けています。

複数回受けたおかげで、協会のお作法や、受からない人の傾向がある程度わかりました。簡単に言えば、求められている事への理解と体現でしょうか。対処も状況により異なるとは思いますが。

逐語のフォーマットで困っている人が多いので、最後にオマケとして添付しておきますね。これが最善ではないでしょうが、一応受かっています。この記事でも作り方を書いていますので、ご参考まで。Wordの「セクション区切り」が肝です。


1期(1日)

シニア産業カウンセラーとしての心構えや逐語記録・事例検討の重要性についての講義と、逐語・事例を検討するグループ討議です。

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