最後まで働いてもらう
資源を無駄にしない、の巻。
服
前に書いた服処分問題は、まとめて資源に出すことはせず、今のところは15cm角ぐらいに切ってウェスとして使いながら、少しずつ減らしています。
「え~、綿ならわかるけど、化繊は水を吸わないでしょう?」と言う人がいるのですが、吸わせるのが目的ではないのです。油分を水道に流さないように、ギトギトの皿や調理器具を ”拭う” のです。拭ったものは生ごみへ。
それ以前に、お皿や保存容器へ移す時には、シリコンのヘラを使うので、それほど残っていません。お皿にもレタスやキャベツを敷くことで、ギトギトも防げますし。
封筒
大体が角2(A4がそのまま入るサイズ)か長3(A4の三つ折りが入るサイズ)ではないでしょうか。
長3は長辺を切って開封して、バスルームの外に置いておきます。お風呂上りに排水溝に絡まった髪の毛をポイと入れ、そのままごみ箱へポイ。これがあると、バスルーム周りのごみ箱は要りません。
角2封筒も、下部を長3サイズぐらいに切れば同じように使えます。宛名が中央に書いてあったり、窓付き封筒だったりで上部も使える時は、上から1/3位のところにハサミをちょんと入れ、中身を切らないように封筒だけ切っていきます。大体はDMなので、中が切れても構わないのですけれど。
紙
A4サイズのつるつるした広告はすぐ古紙行きにして、普通紙や少しざらざらしたものは、生ごみ袋の中に敷きます。マンションの集合ポスト付近に古紙入れが置いてあるので、つるつる紙はこの時点でサヨウナラです。
その前に、裏が白い紙はメモを取ったり、頭の中を整理したり、To do リストとして使ったりしています。
裏を使うといえば、先日帰省した時に「ちょっとこれ見て」と言われた箱にあったのが、広告の裏にクレヨンで描いた絵。リボンで束ねてありました。
「覚えてないし、正直、何書いてるかわからないから、私はいいわ…」
と言うと、母はふふっと笑って、このまま置いておくと言いました。
それを帰りがけに姉と会った時に話すと、
「それはさ、母なりの思い出の品なのよ。初めての〇〇みたいな。私も『うまくかけたから、おかーたんにあげる』っていう絵、まだ持ってるもん。他人が見たら人差し指の下に●があるの?みたいな絵で付箋ぐらいのサイズなんだけど、新幹線だってさ」
なるほど、親の方の思い出ですか。
袋
パンなどを紙袋に入れてくれるお店がまだあります。その袋は、生ごみ袋の内側に敷きます。最近、処方された薬を入れてくれる袋も、名前の部分を切り取って同じように使えることに気づきました。
食品が入っているビニール袋はニオイを通さないので、魚の内臓などを捨てる時に使います。特にジッパー付きの袋。中の食べ物に匂い移りしないということは、中のニオイも出てこないということですものね。
以前は、プラマークのついた袋はプラの回収に出していましたが、ゴミを燃やすためにプラスチックを(買って)燃やす自治体もあると聞いて、だったら燃やすゴミを入れて捨ててもいいか、と思い直しました。
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