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小学生くらいの時、姉と一緒にお小遣いでカーネーションを買って、母の日にプレゼントしていました。が、母はお礼を言いつつも「いいのに」と遠慮がちでした。

そのうち、ハンカチとかスカーフとかモノになっていき、やがて美味しいものに変わっていきましたが、大人になってから母が言うには
「子どものお小遣いで高い花を買わせるような風潮がちょっとね……」
とのことでした。

わかる気はします。でも、綺麗なお花も贈りたい……そこで、今年は押し花にしてみましたよ。

aiさんのカードです🌼

というのも、aiさんのこの記事がきっかけです。
お見舞いでもお悔やみでもありませんが、直接生花を渡すことが叶わないときに、ということで母の日にも良いかなと思いまして。

生花を送るサービスはあり、私も頂いたことはありますが、どうも梱包材が多いのです。箱もブーケの3倍ぐらいはあって、輸送コストもCO2も気になるところ。母の日など、ブーケも鉢植えも飛び交っていることでしょう。

生花は枯れたらそれまでなので、その潔さが好きという方もいらっしゃいます。それもよくわかります。

押し花なら色褪せる過程も楽しみつつ、かなり長い間楽しめるのではないかと思います。季節ごとに送って、替えてもらっても良いですし。

aiさんの押し花は、ワスレナグサの青がとても鮮やかで好きです。
ミモザやバラと迷いましたが、この青をまずは楽しんでもらおうと母へ送りました。綺麗な青ね~、と電話がありました。

栞は、ワタクシの勉強のお供に、大好きなスミレを選びました。
難しい本に挟まっていたら、きっと気分が上がると思いますので!

ほら、ね

#母の日 #押し花 #カード #栞

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