「スピリチュアル」って、なんか胡散臭いと思ってたけど、やってること同じだった話。
昔、江原啓之さんの本を立ち読みして、本屋さんで泣いたことがあります。
当時は、高校生。
結構しんどい時期で、いつも悩んでて、でも話せる人はいなくて。
そんな時期だったと思います。
そんな時に、たまたま出会った江原啓之さんの本。
タイトルや内容は、ちょっと忘れてしまったのですが、まだスピリチュアルという言葉も流行っていない時期でした。ガラケーやポケベル時代。今から23年くらい前になるかなと思います。
パラパラとめくったページのひとつひとつの言葉に、とても励まされて、「そっか…。それでいいんだ…」と思えて、その頃から、「スピリチュアル」は私の大事な支えになっていました。
その2年後、今の夫である「超現実主義者」と出会い、「スピリチュアルスピリチュアルばっかり言ってるヤバい奴」扱いを受け(笑)、いつの間にか私の中には、スピリチュアルの概念はなくなり、「現実」をより大事にするようになりました。（一時期は、「夫が言う事が全て」という夫依存症にもなっていました。今はそれも乗り越え、年収同等・言いたいことも言い合える精神もお金も自立している仲のいい夫婦関係となっています）
「現実よりも、見えない思想世界を大事にしていた時期」と、「見えない世界よりも、努力して手に入れる現実の世界」。
どちらも極端に経験してきた今、
どっちの感覚も分かるようになり、コーチングにおいても占い鑑定においても、それが私の”売り”にもなっています。
私のコーチングでは、クライアントさんが話す言葉を聞きながら、思考を分析し始めます。最初はメモをとってみたり、頭で考えることが多いのですが、途中からは「感覚」に変わります。
自分でも後から何を話したか覚えていないレベルで、思ったこと・感じたことを、そのまま、浮かんだまま、お伝えしています。
熱く話すときもあれば、そっと言葉を置くように優しく伝えるときもあります。
それって、クライアントさんが喜ぶように…と意識的にやっているのではなく、「気づいたらやってた」の感覚です。
言い方を変えれば「憑依」とも言えるかもしれません。
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そういえば、
以前は、「メッセンジャー」としてのお仕事をしていた時期があります。クライアントさんの斜め後ろ上にいる人からのメッセージを受け取ってお届けする、というサービスを行っていました。その存在は、私にもなんという種類なのかはわからないのですが、「ハイヤーセルフ」とか「守護霊」とか、そのあたりの存在かなと予想しています。
ただ、言えるのは、「クライアントさんの斜め後ろ上にいる人」です。
女性か男性かも分かります。年齢もだいたい分かります。オーラの色や服装も分かります。ただ、クライアントさんとの関係性までは分かりません。
事前に悩みや聞きたい事を伺って、それを斜め後ろ上の人に話しかけ、そこから受け取った言葉をお伝えする、そういったことをしています。
でもその方からの言葉って、ちゃんとクライアントさんにとって必要な言葉だったりします。お伝えした言葉から、クライアントさんの中で新たな着想が生まれたり、安心されたり、新しい方向性が見えたりする方がほとんどです。（結構エネルギー使うので、今はお休みしていましたが(というよりやっていたことを忘れてました(笑))、ご希望の方、ご連絡ください。承ります。ちょっと高いですが…笑）
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最近、自分の事業以外でもコーチングを行う機会が増え、「コーチング」とは何だろう・・・と改めて思うようになりました。同じコーチと会話をするようになり、話せば話すほど、私がやっているのは「コーチング」としての要素よりも、「メッセンンジャー」としての要素の方が強いのでは？と思うようにもなってきました。
クライアントさんのお話を聞きながら、「それについてどう思いますか？」と聞くスタイルではあるのですが、質問をする以前に「（私は今の言葉を聞いて、こんな風に感じたのですが、）それについてどう思いますか？」と聞いてしまっていることがほとんどです。
先に自分の意見言っちゃってるじゃん！！って(笑)
今まで、何気なくやってきましたが、本来、これってコーチングとは言わないのでは？？アドバイザーになってないか？？等々、ちょっと考えてみました。
ただ、その「私はこう思うけれど…」はクライアントさんにとって意表を突くことが多く、「そんなふうに考えたことが無かった！」だったり、「まさにそれです！」だったり、「そうなりたいです！」とか、「なんで分かったんですか！」になったり。
しかも面白いことに、1度でもセッションをした方は、その後、ちゃんと自分のモノにされていきます。
アドバイザーって、答えを与えすぎることで依存先になってしまう可能性もあるかと思うのですが、ちゃんと悲しいくらいに巣立ってくれます(笑)
困ってる事なぁい？みたいに聞いても、「あ、この前はなさんと話して解決できるようになったので、全然大丈夫です！」みたいなことをサラっと言ってくれます(嬉しいやら、ちょっと寂しいやら…笑)
たった1回しか話してないのに、次のときには、もうそれを自分のモノ(自分の考え)にしていて、勝手に乗り越えちゃう凄い人達もいます。
（トリガーポイントみたいに、一点ポンっと押してあげると、芋づる式にすべての悩みを解決できたりするんですよね。心の排水溝の詰まりが取れたとも言える…。）
「自分で考える」って、すごくエネルギー使いますよね。
考え方って、人それぞれだと思っています。Aさんの思考分析法が、Bさんに当てはまるとは限らない。そもそも「考える」こと自体が合わない人もいる。「感覚」で突破したほうが悩みを解決できる人もいるし、「流れに身を任せる」ことで上手くいく人もいる。
「未来」のことを考えて安心できる人もいれば、「今」を考えることで安心できる人もいる。
考え方は、人それぞれ。
合う考えもあれば、合わない考えもある。
でも、そんな時に、「あなたの場合、こんな風に考えたら答えが出やすいよ」という、答えの出し方を教えてくれる存在がいると、自分で答えを出すことができます。
私のコーチングセッションは、それに近いのかな…と。
今では、四柱推命鑑定の要素も取り入れることで、より「あなたの思考のパターン」や、「つまづきやすいポイント」「陥りやすい思考の癖」などが、鑑定を元にわかるようになりました。
四柱推命の持っている星の性質と、私の中にふと浮かんだ言葉(降りてきた言葉)をもとに、「あなたの場合は、これがいいと思うよ」をお伝えすることができています。
さっき、「スピリチュアルメッセンジャー」という言葉をGoogle検索したら、がっつり同じことが書いてありました(笑)
また、「スピリチュアル占い師」で検索しても、
たとえば占い師がお悩みや相談ごとを聞くだけで、その人の魂や心の深い部分とシンクロして、お悩みの本質に適切なアドバイスをしてくれることも。
スピリチュアル占いが得意な占い師の中には、そんな「目に見えない領域」にアクセスできる占い師がたくさんいます。
と思いました。
とは言え、「スピリチュアル的にあーだこーだ」とか、「宇宙からのメッセージがあーだこーだ」とか、「ソウルメイトがあーだこーだ」とか、「前世からのあーだこーだ」とか、「ハイヤーセルフはこう言っている…」とかは、すみませんが全然興味がありません(笑)
私が信じてるのは、「自分の感覚」です。
理由はわからないけれど、私はこう思う。
そして、あなたの中にも、あなたがそう思うことがあるのであれば、それはあなたにとって正解なので、「それでいいんじゃない(^^)」です。
何を信じるかは、自分で決めればいいと思っています。
自分の思考なんて、誰にも見えないので、自分が信じるしかないと思っています。
ふと、
そんなことを思ったので、誕生日の記念に書いてみました（年齢不詳の美しい魔女になるのが夢です）。
そんな私のコーチングや、斜め後ろ上の人からのメッセンジャーサービス、ご興味ある方、公式LINEまでご連絡ください。
▼公式LINE
ラジオでも喋りました！
🐑🐑🐑。。
オンラインサロン「迷える子羊たちの村」では、メンバーさんを募集しています。ふと思ったこと(降りてきた言葉)をお伝えすることで、迷える子羊たちと戯れていますので、はなに飼われたい方は是非お越しください。
まともなこともしています。
ふざけたことを真面目にしています。
「わがまま」で生きるためにはどうすればいいか？を真剣に語っているラジオ。
「オンラインスナックママのお遊び」
・・・として運営しようとしていたのですが、予想外に四柱推命の反響が大きかったので、今後、がっつり四柱推命や降りてきた言葉を置くチャンネルにしようと企んでいるスタエフチャンネル👇（フォローしてね）
占い師はなのYouTubeチャンネルもできました！
（フォローしてね。まだ動画無いけど）
2/22猫の日にkindle「浮き沈みが激しい方のための最強の書」を出版します。今、最後の追い込み中です。
私はこんな人です👇
最後に私のリアルタイムの思考がよく分かる「X」置いておきます。
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