続・マッチングアプリ体験2023《愚痴2》

以前、マッチングアプリを始めるにあたって知り合い(女性)に強靭なメンタルが必要、あなたには向いていないかも‥そんなふうに忠告されたことがあった。
ふたたび始めてみて「なるほど」とw いるわいるわ変なのが。‥失敬、個性的な方々が。

前回では「そっけない」やり取り人しかできない人のことを記したが、今年出くわしたのはさらに質が悪い。やたら、絡んでくる系(笑)。いや、イイ意味で絡んでくるのはウェルカムだけれども、なんか説教じみた人?‥‥たまにいない? 良い齢して仕事がどうの、嫁さんもいないのかどうのの、こちらの痛いとこばかり突いてくる、ご近所のおばさんのような。あーいう系w
その人は「私がまだ結婚までは考えられない」という話をしたら、導線にスイッチが入ったみたい(笑)
だってこちらから言わせれば、そんな会ったこともない相手にいきなり結婚までは考えられないわけで。確かに真剣交際を前提としたサイト(某大手アプリ会社)の趣旨には若干矛盾しているのかもしれないけれど、まずは友達として距離を縮めていきたい‥‥自分の発想まちがってるかな。
そうしたら「あなたにその勇気がないからだ」「行動力がないからだ」「だから独身なんだー!」の 全否定ww
‥なんだろ、たぶんアレなんだろうね。こっち(男たち)が下手にでているのをいいことに、日々のストレスのはけ口にされてしまっているのではないか。これは邪知なのか(笑)

もうひとりも、まだ会ったこともない相手に、マッチング直後の早い段階でカネ絡みの話をされて‥。いや、確かにお金は大事だけれど、リアルに年収どうのはさすがに男も引くで。なおかつ「家庭を持つなら最低でも年収600万以上」とか、四十路を過ぎた未婚パート従業員が何を言うか? と、ここまで(首付近)でかかったが、グッと飲み込んだ。このまま大人しく引き下がるのもなんだから最後に「僕の年収は1200万です」そう送って、それきりの縁にさせてもらいましたが(失笑)

前回も話したように、なんとか一人には会いたいなぁと思って頑張ってはみた。少し戦法を変えて、速攻返信。これまではあまりに早く返事が来られるのも相手が引くだろうなと自重していた。常にスマホが手元にある自分なら、送ろうと思えば「秒」で送れたのだが。
これは意外と効果があって、返信率が高かった。当該サイトにログイン状態であれば気づかれるのも早く、相手にとってもかえって都合がよかったのだろう。

そっけない相手に対しても、無理やり話を繋いだ。「そうなんですね」だけの相手にも「そうなんです。僕は‥」と、一所懸命、引き延ばしてがんばった(笑)。なにせ私にはもう残された時間(会員期間)が少ないのである。
残りあと約一ヶ月。目標ひとり。どうにか会うまでいって、中年の渇いた心に少しは潤いを与えたい。


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