続・マッチングアプリ体験2023《愚痴5》

きょうはバレンタインデーですか。‥例によって男子校時代のトラウマ体験から当日は極力外出を控えるクチ。詳細は過去記事に譲るとして、今回もマッチングアプリで起きた出来事について綴ろう。

たまたまある方のnoteを見ていたら、マッチングアプリとは「男性側にとって地獄」とあったが、本当にそう。それを身をもって体験している(笑)。先日のは、けっこうキツかった。

キッカケは向こうからの「イイね」。この彼女がやたら積極的なのである。容姿や仕事その他もろもろ、とにかくこちらを持ち上げてくれる。文面から特有な業者臭もなかったし、僅かでも関心をもってくれたのは確かだろう。

自然な流れで舞台はアプリからLINEへと移行し、その後もやりとりは順調に続いた。彼女がそんな調子だから、だんだんと私もその気になる(笑)。女性側から遊園地や水族館に行きたいと言われて、その気にならない男はいないだろうw

ある日、電話で話したいと言われ、メールとは勝手が異なり、話し上手でもない私は一瞬躊躇したが、承諾した。たしかに会う前に一度直に「話して」おくのは常套といえばそうだし、もう一歩踏み込んで相手を知る意味でも、大事なことだろう。ところが、そこで事件?は起きたw

緊張をほぐすため少量のアルコールを事前に含んでいた。いま思えばそれがよくなかったのか、よけいな事まで口走ってしまったのかもしれない。ただ私にその意識はなく、まぁ趣味・仕事の話といった、ありきたりな他愛もない会話である。ちなみ、ここでも彼女は自分を持ち上げてくれ「未来」のある話までしていた‥‥かに思えた。しかし、実際には彼女との交信はここで途絶えたのである。

予兆はあった。あまり手ごたえはなかったが、でもそれなりには話せたと思う電話を終えたあと、数時間後になにげなくアプリを覗いてみたら、なんと彼女が消えていた。
彼女は前から「早く良い人を見つけて退会したい」と言っていた。もしや、その相手を「僕に決めてくれたのでは」と、妙な胸騒ぎを覚えつつも、この時点ではだいぶ楽観視していたw 現実に電話の後も「またLINEします」などといった、決してネガティブではない文章が送られてきていたからだ。

ただなんとなく不安が拭えなかったので翌日にあらためてLINEを送ってみると、いつまで経っても「既読」にならない。そうなれば考えられることはひとつ、オール・ブロック‥‥完全遮断である(笑)

会話で使えないヤツと判断されたのか、イメージとちがったのか分からないが、なにもそこまでせんでもとw ブロックするんでも、もうちょっと上手にフェードアウトしてくれよとw そんな会ったことない相手に、こちらも別に深追いしたりしないからw
あまりにもあからさまなタイミングに、さすがの私も閉口した。最後も、こちらを傷つけないよう配慮してくれた可能性もあるけれど、斯様に「上げて落とされる」方が逆に堪える(笑)。‥ヘタすっと、このやり方のほうが相手の反感を買う。あるいは憎しみすら持たれる可能性があるのでアプリ民各位は引き際にもご注意を。

しかしながら中年になっても尚、まだこんな思いをさせられなあかんのかw ‥今回ばかりはダメージを負ってしまったし、会員の資格もじきに失くなるので退会のタイミング=「アプリ卒業」にはちょうどいいだろう。有意義な出逢いはなかったが noteの「ネタ」にはなった(笑)。一度くらいは会ってお茶してきただのどうのの《愚痴》ではない、愉しい話もココでしてみたかったが‥本音を言うとね。

だいぶやる気は失せたけれども、現在進行形でやり取りさせてもらっている姫君も中にはいるので、そこで進展があったらまた報告したい。知らんけど。

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