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【ユニコーンオーバーロード】目で見て美味しい宿屋の全メニュー紹介

ここ最近で発売されたゲームの中で、海外でも評価が高いと話題の「ユニコーンオーバーロード(以下UO)」を知っていますか?わたしがこのゲームのタイトルを初めて知ったのは、定期的に公開される「Nintendo Direct」の新作ゲームの紹介枠でした。

ユニコーンオーバーロードのタイトル画面
ゲーム中に登場する様々なクラスが描かれている

UOを買ったいきさつ

とりあえず試すだけ…


最初、「Nintendo Direct」を見たときは「ファイアーエムブレム(以下FE)に似た戦争ゲームかぁ。FEをずっとプレイしてきてるし、似てるゲームはとりあえずパスでいいかな。」と購入意欲はほぼゼロでした。その後UOの発売当時も、確かわたしの記憶ではその時「スプラトゥーン3」のDLCである「サイド・オーダー」が発売されて間もなく、そちらがとっても楽しく他のゲームには興味が全くなかったのです。(ハマると一点集中型なので…)
そんなスプラトゥーン3のDLCを完全クリアした時、次にやると決めていたゲームがなく途方に暮れていたわたしがふと、旦那さんに「次にやるゲームなくて困っているんだよね」と漏らすと「前に紹介されていたFEに似たゲーム、体験版があるから試すだけ試してみたら?」と言ってくれました。そういやそんなのあったなと。試すのはタダだし、やるだけやってみるかと思い、お風呂に入る前にUO体験版をダウンロードし始めるのでした。

FEと全然違う!

お風呂から出たあと、さっそく体験版をプレイすることに。なんでも公式の説明だと、ストーリー序盤を約5時間プレイできるとのこと。他のゲームの体験版と比べると結構プレイできる印象。(ちなみに最近プレイしたとあるゲームの体験版は30分も経たずに終わってしまいました)5時間もやってハマれなかったら買うのは無しだなと思いながらプレイ開始。
ストーリーのネタバレは避けたいので5時間後の結果だけお伝えすると、FEとはゲームシステムがかなり違い、UOは別ゲームとしてかなり楽しめました!ということで、寝ている間にダウンロードをしてもらおうと製品版を購入し、その日は就寝しました。
ここで、公式によるUOのゲーム説明をご紹介します。

仲間と出会いながら巨悪に挑む、超王道の冒険譚をヴァニラウェアならではの高精細なグラフィックとキャラクター、自由度の高いフィールド探索と新機軸のシミュレーションバトルで描いたファンタジーシミュレーションRPG。
1990年代の名作シミュレーションRPGが持つ重厚な雰囲気や戦術性を継承しながら、独自のバトルシステムや、オンライン対戦など現行機ならではの要素を盛り込み、懐かしくも新しい唯一無二のゲーム体験としてお届けします。

ユニコーンオーバーロード - 公式サイト (unicorn-overlord.com)

ゲームをクリアした今この説明をあらためて読んでみると、正しくその通りだと思います。ストーリーは本当に超王道なので、こう言っては失礼だけどストーリーの面白さだけを期待して買うと少し後悔するかもしれません。わたしは王道ストーリーも満足できるので、まったく問題なかったです。このゲームの真骨頂はバトルシステムにあります。

メインストーリーは2Dながらもキャラがリアルな仕草を見せてくれる
会話もフルボイスで楽しめます


自分が感じたFEとの大きな違いは、2~5人編成の部隊同士の戦闘、戦闘中の攻撃が全てスキルによるもの(「通常攻撃」というものは存在しません)、スキルの発動条件をプレイヤーが細かく指定できる戦術性の高さ、部隊の移動がリアルタイムで進む、ストーリー関与のプレイアブルキャラクターの多さ(約60人!)でしょうか。

キャラクターごとに装備やスキル発動条件を設定する


FEは1人ずつ移動させて個々に戦闘するスタイルですが、UOは全部隊を同時に動かして出撃している仲間全員で敵にぶつかっていくといった感じの戦闘です。FEの方がキャラクター1人ずつに対しての愛着が湧きやすいのが魅力ですが、UOは大勢のユニットをいっぺんに操れるところが、さながら軍師のようで楽しいです。自分で戦況を変えている感じがするんですよね。

フィールド上で部隊同士が接触することで戦闘が始まる


こんなの飯テロだよ

ここまでUOの説明をつらつらと書いてきましたが、ここからが本番です。UOの部隊である大陸にはいくつか国があり、国ごとに大きな都市が設置されています。

序盤に訪れる城塞都市バールバチモ

その都市内では武器の購入や部隊編成人数の追加、クラスチェンジなど戦闘に大きく関わる部分を強化できるのですがこれらの要素は実は各地にある村や砦でも強化できます。ただし、たった1つだけ都市でないとできないことがあります。それが宿屋での飲食です!

城塞都市バールバチモの宿屋メニュー

宿屋での飲食は2~5人で食べることができ、一緒に食べたキャラクター同士は親密度を上げることができます。

親密度一覧を見ながらキャラクターを選びます

親密度は一緒の部隊で編成して戦闘することで上げられたり、フィールド上でキャラクターに贈り物をすることで上げることができ、親密度が高くなるとステータスアップの恩恵が得られます。また、特定のキャラクター同士では親密度レベルによって「親密度会話」が発生し、キャラクターの性格や価値観、これまでどう生きてきたか背景をうかがい知ることができます。キャラクターへの理解が深まり、愛着がより一層湧く素敵な要素です。
そんな宿屋での飲食ですが、わたしが驚いたのは何といっても料理のグラフィックのクオリティ。リアルさもありつつ、ファンタジーRPGらしく優しい雰囲気のある見た目…。かなり美味しそうで感動したと同時に、めちゃめちゃお腹が空きます!この宿屋を利用するときは、小腹を満たしておくことを強くおススメします。夜中に利用すると自分で飯テロを引き起こすことになるので、十分にご注意を。

ボタンを押すと料理が減っていき、同時にキャラクターのボイスも流れます

全メニューを見ていきましょう

この記事のメインである宿屋のメニュー紹介をいよいよ始めましょう。
その前にいくつか注意点を書きますと、まず各都市に宿屋があり必ず3つメニューがありますが、都市ごとに固有のメニューがあるというわけではなく、被りが存在します(例外が1品あり)。参考までに食べられる都市を載せましたので、UOを遊んでいて実際に見たい方は、自分が利用できる都市で頼んでみてください。
また、メインの料理のほかに3品サイドメニューが付いてきますが、こちらは完全ランダムです。パン系のメイン料理にパンが付いてきたり、サラダが2品付いてきたりと料理ジャンルの被りも発生します。リアルにはやらない組み合わせもありますが、どうか温かい目でご覧くださいませ。また、サイドメニューも美味しそうですが、品数が多いので、今回は主にメイン料理に関してのみコメントを書きました。

ごろごろ野菜のビーフポトフ

@バストリアス古都バスタリーツァ
バストリアス城塞都市ドラコドリナ

この料理を見てまず目につくのは大きい牛肉のかたまり!こんなに大きなお肉が入ったポトフをわたしは食べたことありません!これを見ていると自分も食べたくなってくるので、わたしもスーパーでブロックの牛肉を買ってきました。(これを書いている時点ではまだ作ってないです…)お肉と一緒に入っている野菜は定番のものに加えて、ポトフには珍しいさつまいもがありますね。豚汁に入れたりするのは知っているので、そういう感覚なんでしょうか?普段はポトフ食べないのでその辺は知らないんですけど。これだけたくさんの野菜が入っていれば栄養バランスはバッチリな一品ですね。

バジルと魚のカルパッチョ

@バストリアス古都バスタリーツァ
バストリアス城塞都市ドラコドリナ

続いては若々しい緑のバジルと色鮮やかなピンクペッパーがのった魚のカルパッチョです。「魚」はちょっとピンクっぽい色味なのでブリでしょうか?カルパッチョはタイのイメージがあるので、少しピンクっぽいタイでしょうか?ファンタジーの世界なのでそのあたりは想像上の魚かもしれないですけど、甘みが感じられそうなお魚ですね。わたしは生のお魚がとても好きなので、見ているとよだれが…。

ストロベリィの絶品フレジェ

@エルヘイム ラウルハル城
バストリアス城塞都市ドラコドリナ
アルビオン城塞都市ペイズトン

鮮やかな赤色でかなりインパクトのあるデザート。UOの世界では「ー」(伸ばし棒)は使わないようで、いちごは「ストロベリィ」、ぶどうは「グレイプ」という表記になっています。それはそうと、「フレジェ」の方が聞きなじみがないですよね。調べたところ、フランスでいう「ショートケーキ」だそうです。UOのフレジェでいうと、ケーキ上面がゼリー状になっているようで、日本のショートケーキとは見た目がかなり違いますね。フレジェの方がなんだかおしゃれな印象です。ぜひ紅茶と一緒にいただきたいですね。あと、ちなみにですがUOの宿屋のデザートは「メイン料理」という扱いなので、なんとサイド料理がちゃんと3品付いてきます。

ふわふわ卵のオムライス

@コルニア城塞都市バールバチモ
ドラケンガルド城塞都市アドプティ

デミグラスソースでしょうか、美味しそうなソースのかかったオムライスです。洋食の定番であるオムライスはUOの世界でもしっかり登場するんですね。そういえば、ゲーム中に「にわとり」も登場するのでその子たちの卵でしょうか。オムライスと一緒に湯気が描かれているので、あつあつな感じがとてもリアルです。中はバターライスでしょうか?わたしはデミグラスソースのオムライスの中はケチャップライスではなく、バターライスにして欲しいです。

半熟卵とベーコンのガレット

@コルニア城塞都市バールバチモ
コルニア城塞都市ユークイット

おしゃれなカフェのモーニングメニューにありそうな一品。「ガレット」はフランス版のクレープみたいな料理です。半熟卵とベーコンの組み合わせは絶対はずさないですよね。よく行くスーパーのパン屋さんに目玉焼きとブロッコリーがのったパンがあるんですけど、それがめちゃくちゃ美味しいので、ぜひともこのガレットにもブロッコリーをのせていただきたいところです。

蜜リンゴのタルトタタン

@コルニア城塞都市バールバチモ
ドラケンガルド城塞都市アドプティ
エルヘイム城塞都市ヴォーリターン

「蜜リンゴ」はゲーム中に登場するアイテムです。イメージ通りの熟れた赤色がまぶしいデザートですよね。料理を出してもらう時に、このタルトタタンがぷるぷるとふるえるのがとてもかわいくて思わず見入ってしまいます。「タルトタタン」はフランスのお菓子でりんご、バター、砂糖だけで焼いたアップルパイだそうです。ここまででフランスの料理が3品登場しているので、UOの世界の料理は主にフランス料理を参考にして作られているのでしょうか。そういえば「ポトフ」もフランスの家庭料理ですね。それはともかく、タルトタタンは食べたことがないのでぜひ一度食べてみたいものです。見かけたことが無いような気がするんですけど、どこかで売ってませんかね?

まろやかチーズのハンバーグ

@コルニア城塞都市ユークイット
ドラケンガルド ソルドラーガ城

まず、このテーブルを見ていただこう。左にサラダが2品、それに加えてハンバーグの付け合わせのポテトと右皿のポテト。なかなかにレアな組み合わせのテーブルです。先に説明した通りサイドメニューは完全ランダム(のはず)です。何人かで分け合う料理たちなので、料理ジャンルが被っても問題はないですが、ふつうはあまりしないオーダーですよね。ポテトでめっちゃお腹が膨れそうです。肝心のハンバーグはたっぷりのチーズがとろけていて食欲をそそります。ハンバーグといえばファミレスで食べることが多い気がします。チーズ入りも魅力的ですけど、いつもなぜかおろしハンバーグを頼んでしまいます。あっさりしていて美味しいんですよね。

茄子とトマトのパスタ

@コルニア城塞都市ユークイット
アルビオン城塞都市ラージョン

この組み合わせは鉄板!これにひき肉が入っていたら完璧です。かなりボリュームもありそうで、何人かで取り分けても満足できそうですね。上に描かれている唐辛子を入れて、少しピリ辛にしていただきたいです。同じく上に写っている粉チーズを入れるのもアリですね。具材が鉄板の組み合わせだからアレンジも色々試せそうです!

海の幸のパエリア

@ドラケンガルド ソルドラーガ城
エルヘイム ラウルハル城

パエリアが登場するということは、フランス料理だけでなくヨーロッパの料理全体を参考にしているのですね。ダイエットには和食の方がいいなんて聞きますけど、わたしは洋食大好きです!量はほどほどに楽しみます。本題に戻りまして「海の幸」はエビ、アサリの2種類で、パプリカとサフランが彩りで入れられています。だしが効いていそうでとても美味しそうです。パエリアは大きい平鍋で炊くイメージなので宴会で取り分けるのにピッタリですね。本場のパエリアいつか食べてみたいなぁ。

フレッシュトマトのマルゲリータ

@ドラケンガルド城塞都市アドプティ
ドラケンガルド ソルドラーガ城
バストリアス城塞都市ソルバクワッド

ピザといえばマルゲリータ!定番中の定番ですね。ピザを頼むときはマルゲリータとクワトロフォルマッジでいつも迷います。濃厚そうなトマトソースとその上のトロッと溶けたチーズ、青々としたバジル、香ばしそうなほど良いコゲ…。匂いを想像しただけでお腹が鳴ります。今晩はピザにしようかなと思ったけど、カレーの予定でした。ピザはまたの機会に注文します。

濃厚鍋焼きドリア

@エルヘイム ラウルハル城
バストリアス城塞都市ソルバクワッド

鍋いっぱいのあつあつドリア。他の料理のイラストと比べてもかなりボリュームがありますね。見た目はサイゼリヤの「焼きチーズミラノ風ドリア」に似ていますね。上にたっぷりチーズがかかっていて、香ばしい焦げ目がついておりとても美味しそう。蛇足ですけど、左上のメロンが何気に赤肉ですね。わたしのもう亡くなった祖父母が北海道に住んでいたので、2人が元気だったときは毎年夕張メロンを送ってくれて、そのおかげでわたしはフルーツの中でメロンが一番好きになりました。もうすぐメロンの季節なので久々に食べようと思います。

ほろほろチキンの香草焼き

@エルヘイム城塞都市ヴォーリターン
アルビオン城塞都市ラージョン

これはほぼ丸焼きでしょうか?かなり大きめサイズに見えます。「ほろほろ」と付けられているので、とても柔らかそうですね。のっている香草はローズマリーですかね。調べたところローズマリーは肉料理で香りづけや臭み消しに使われるそうで、甘く爽やかな香りがするそうです。「香草焼き」って食べたことないんですけど、なんだかおしゃれな雰囲気ですね。ちょっとお高目なレストランで出てきそうです。

クリーミーエッグベネディクト

@エルヘイム城塞都市ヴォーリターン
アルビオン ビスファイン大聖堂

少し前に流行ってましたよね、エッグベネディクト。食べたことはないんですけど、SNSとかメディアでよく写真は見かけたので名前は知ってました。イングリッシュマフィンの半分にポーチドエッグ、オランデーズソース、ハムなどをのせた料理だそう。耳なじみのない言葉が多いので、ウィキペディア先生に助けてもらいます。

ポーチドエッグ英語: poached egg、フランス語: œufs pochés)は、料理のひとつ。日本語では落とし卵(おとしたまご)という。固まらせるために酢を入れた湯の中に卵の中身のみを落として加熱したもの。

ポーチドエッグ - Wikipedia

オランデーズソース: sauce hollandaise )は、バターレモン果汁と卵黄を使用して乳化し、と少量の黒コショウまたはカイエンペッパーで風味付けしたものである。フランスのソースであり、オランダのソースを模したことによる名前と言われている。オランデーズソースは、エッグベネディクトに欠かせない食材である。このソースは、フランス料理の5つの基本ソースの1つである。

オランデーズソース - Wikipedia

UOのエッグベネディクトはポーチドエッグとスライストマト、レタスがのっているようで、とてもヘルシーな印象です。なんだか女性キャラクターに人気そうな一品ですね。わたしのエッグベネディクトにはベーコンを追加して欲しいです。

プリプリ牡蠣のアヒージョ

@バストリアス古都バスタリーツァ
バストリアス城塞都市ソルバクワッド

このアヒージョ、あつあつでとっても美味しそう!泡の表現がアヒージョのオイルのぐつぐつ感をリアルに見せていて素晴らしいです。サイドメニューにパンが欲しかったですね…。サラダ1品と交換してもらえないでしょうか。それにしてもプリプリな大ぶり牡蠣が11個も入っているなんて、なかなかに贅沢品ですね。じっくりと味わって食べたいものです。

パリパリレタスのバゲットサンド

@アルビオン城塞都市ラージョン
アルビオン城塞都市ペイズトン

フランス名物のバゲットサンド!フランスでサンドイッチといえばこのスタイルですね。かなり食べ応えがあって大満足の一品です。わたしも時々パン屋さんでバゲットを買ってきてレタス、ロースハム、チーズを挟んで食べますがバゲットの香ばしさや皮のパリパリ感がたまらないです。UOのこのサンドはレタスがパリパリのようで、名前からお野菜の新鮮さがうかがい知れます。加えて半熟ゆで玉子とベーコン(?)が挟まれています。たんぱく源たっぷりで男性キャラクターも大満足ですね。何を挟んでも美味しくなるので、ぜひバゲットサンドお試しください。

白身魚のアクアパッツァ

@アルビオン城塞都市ペイズトン
アルビオン ビスファイン大聖堂

お魚がドドンと1匹入ったアクアパッツァです。この料理はタイやメバルなどの白身魚を使うのが一般的だそうで、このお魚の外観は赤っぽいのでおそらくタイでしょうか。他にはミニトマト、ブラックオリーブ、アサリが一緒に入っていますね。恥ずかしながらアクアパッツァも食べたことがなく、こちらも料理名と見た目だけは知っていました。ちょこっと調べたところブイヨンは使わず、魚介のだしで味を付けるそうです。海の恵みをたっぷりと味わえそうなお料理ですね。白身魚は結構好きなので、ぜひ食べてみたいものです。

熟成肉のジューシーステーキ

@アルビオン ビスファイン大聖堂

いよいよ最後は、ラストにふさわしいインパクトの特大ステーキ!これはリアルで食べたい!こんな大きなステーキ、わたしはまだ見たことないです。鍋でステーキを食べたことはないですが、入っている赤い液体は赤ワインでしょうか。少し煮込んでいるようにも見えます。湯気と泡でグツグツしている表現がリアルですね。ステーキに焼き目が付いているので、網で焼いた後に鍋に入れて赤ワインで風味付けをしたのでしょうか。そうだとしたらシンプルに見えて手間のかかった一品ですね。贅沢を言えばポテトではなく、ここもパンが欲しいですね。肉汁が溶け出した赤ワインを浸したら間違いなく美味しいはずです。見ていたら焼肉に行きたくなってきました。わたしはハラミが一番好きです。

自分のごはんの潤いに

これでUOの宿屋のメニューをすべて紹介し終えました。お料理を一通り見ていただいていかがだったでしょうか?どれもお腹が空いてくるほどに美味しそうですよね。夕飯のメニューの変更を考えるくらいに、リアルでよだれがあふれてきそうです。実際、わたしはUOをプレイした後に気づいたら牛ブロック肉、パン、チーズ、レタス、じゃがいもなど、料理として登場した食材をスーパーで買っていました。まずはポトフを作ろうと思います。バゲットサンドもまた作ろうかな。ピザも今度デリバリーをお願いしたいです。
ゲーム内のイラストを見るだけではお腹は満たされませんが、「この料理、今度作ってみようかな」「このデザート、食べてみようかな」とごはんやおやつについて色々考えるきっかけになって、それで得られるワクワク感が生活のささやかな楽しみになってくれるんですよね。この記事を書くのにあたって一通りの料理を見返したので、これから2週間くらいはごはんを考えるのにワクワクできそうです。ここまで読んでくださったあなたも、ぜひ今日のごはんの参考にしていただけると嬉しいです。

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