読書のマトメ♯2 “夢と金”
水曜日は【読書のマトメ】としまして、私がこれまで読んだ本の紹介をしたいと思います。さらに、ただ単に紹介するだけでなく、この本のパワーワード3選!的な感じで、生活に落とし込めるような名言を紹介していきたいと思います。
では早速、行ってみましょう!!
(文字数: 1519文字 所要時間: 4〜5分)
夢と金 著者:西野亮廣
著者の西野亮廣さんは、お笑い芸人「キングコング」として、さらには「えんとつ町のプペル」で有名な絵本作家として、さらにさらに国内最大のオンラインコミュニティ「エンタメ研究所」の運営もしておられ、もはや何をしている人なのかわからない状態の方です。そんな西野さんの書いたこの本は子どもでも読めるようにと、比較的簡単な言葉を使って書かれているため、非常に読みやすい本です。結構サクっと読めちゃうので、時間のない方にもオススメです!
名言①知識不足で命を落とすな
この本の第1章、初っ端に書かれている内容がこれ。最初から心に刺さる内容で、一気に引き込まれました!確かに我々はお金のことをしっかりと教育されたことがない。さらには「貯金しなさい」とか「借金はダメよ」とか「投資なんかもってのほか」みたいなことを親や祖父母から延々と諭されていた記憶が蘇ってきました。そもそもこれまでの「お金に対しての変な刷り込み」が、人を不幸にしているのだと。。。
名言②「機能検索」から「人検索」へ
第2章では、これから自分自身が、社会でどのように立ち回るべきなのか。多くの競合がいる中で、どのように他との「差別化」を図れば良いのかと考えた時に、機能(商品)ではなく、意味を売らねばならないと認識させられました。そしてそれは、いかに自分のファンを作っていくか。に繋がります。
顧客は機能を買い、ファンは意味を買う。
お客さんを一括りにするのではなく、いかに顧客をファンにしていくかが大切なのです。
第3章の「NFT」からも名言を選ぼうと考えていましたが、そもそも「NFT」について知らない方も多いと思いますので、今回は、キンコン西野に学ぶ名言2選!ということで終わらせていただきます。
ただし、私もNFTなるものを5点ほど所有しているため、第3章で書かれるNFTについては、今後しっかりと時間をとって、話をしたいと思います。お楽しみに!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?