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名言に触れ名言から学ぶ#1“飛行機は何故飛ぶか”

こんばんは!
金曜日は、様々な名言に触れ、その名言を生活レベルにまで落とし込み、少しでも人生が豊かになるような配信にしたいと思います!
最後までお付き合いください。
(文字数:1424文字 所要時間:3〜4分)

「飛行機は、何故飛ぶのか?」

みなさんは、この質問に答えることができますか?
何言ってんだ。あのジェットエンジンのおかげだろ!
いやいや、航空力学ってものがあってだな!!あの大きな羽と空気抵抗が何たらかんたら。そんな解答をされる方が大半ではないでしょうか?私もそんな解答です。

実はこれ、島田紳助さんの漫才ネタだったんです。
その紳助さんの説明がすごい腹落ちしたのでご紹介!!
答えは、、、

「飛ぶしかないから飛ぶ」

「飛行機乗るのにお客さんお金払ってるやろ」
「そんなお客さん、結構乗ってるやろ」
「滑走路に出てしまって、全力で走るやろ」
「みるみる滑走路がなくなるやろ」
「その先、海や」
「このまま飛ばんかったら、海に落ちるねん」
「そしたら、めっちゃ怒られるやん」
「そやから、飛ばなしゃーないねん」
「気力で飛ぶねん!」

こんな流れかな。若干の個人的補正が入っていると思われますが、おおよそこんな解釈です。
そう!そこはもう、理屈を超えた気力!の話です。
そして、ここで伝えたいことは、、、

「やるしかない!と思えるような環境下に身を置くこと」

様々なビジネス啓発っぽい人や書籍からよく出てくるパワーワード。
「自分が身を置く環境によって今後の人生が変わる」
ビジネス啓発書を買い漁り、自宅はそんな本達が積読状態で棚の肥やしとなっている我が家の中にも、そんなワードが溢れかえっています。

そしてこの話の根幹の「勇気を持って一歩を踏み出せ」という言葉。
そういえば、2023年に成田悠輔さん(◯⬜︎眼鏡でお馴染み)がバンタンの卒業式スピーチでこんなことを言っていました。

うまくいくかどうか全くわからない。むしろ多分失敗するという中でも、とりあえず無理やり足を踏み出してしまう意味不明な勇気というのをどう持つか。

成田悠輔 バンタン卒業式

人間が色々とやれる事とか言える事、考えられる事の中で、すでに僕たちが試してきて成功したものはごく一部であり、その裏側には、まだ試されていない領域や、忘れ去られた領域や、地雷がたくさん埋まっている手をつけない方が良い領域がたくさん広がっている。そんな中で、なんの保障もなく、もしかしたら足を突っ込んだら爆破されて終わりかもしれない領域に、とりあえず足を踏み出さなくちゃいけない。
その時に、実験をしてみる・一歩足を踏み出してみる、なんの根拠もない勇気をどう持つか。

成田悠輔 バンタン卒業式

まさに、「飛ぶしかないから飛ぶ」の前段階に繋がる考え方なんじゃないかと思います。この手の言葉は、数多くの書籍で書かれていますが、私は成田先生のこの言い回しが好きで、出させていただきました。

まずは、安全なところから何の根拠もなく踏み出す勇気を持って、自分から新たな環境下に身を置くこと。
そして、これまでと違う、「やるしかない」極端な環境に身を置くこと。
この挑戦こそが、自分の才能が手に入ったり、これまでとは大きく人生が変わっていくことになるんだと。

人間、弱い生き物なので、すぐには変われないが、まずは昨日と違う行動を一つでも取ってみる、「小さな勇気」から出していきたいですね!!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また明日、お会いしましょう!!おやすみなさい!

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