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ゴールとコースは決めているか

小学生の頃、なぜか冬になると校庭を何周もするマラソンが体育の定番。
さらには、中学生になると急に校庭を飛び出し、学校の周りを何周もさせられる。そんな理不尽かつ不可解な思い出が残る「マラソン」
そのマラソンをビジネスに置き換えてみました。

(内容量:1053文字 所要時間:2〜3分)

マラソンとは

①走り切るための準備を行い、走り始める。
②設定されたゴール(目的地)を確認する。
③ゴールまでのコース(道筋)を確認する。
④道中、一定の区間(距離や時間)での、タイム(通過点)を設定する。
こんな感じではないでしょうか?

この理屈でいくと、ゴールもコースもタイムも定められていない中で、
「さぁ、皆さん、走ってください!」と言われても、走れないですよね。
仮に何とか走り出せたとしても、何キロ走らされるのか?どこがゴールなのか?を考え始めると、途方もなく嫌になってきませんか?
走れても、数キロじゃないでしょうか?

仕事も一緒で、どこに向かうのか?どの道を通るのか?が設定されていないと、
真剣に始めることができないのです。


まずは走り出すこと

とにかく、走り出すための準備段階。
体力はあるか?頭の中に空白はあるか?
これから途方もない距離を走り続けるので、余裕と余白が必要。
走り始めたら、簡単には止まれません。
走り続けるため、様々な準備をしてスタートラインに立ちましょう!

目的地(ゴール)の設定

様々な自己啓発本に書いているが、どうもぼやけてしまう内容。。
結局、あなたは「何をしたいのか」
自己啓発本を読むことは、良いことであるが、、、
読んだ先のビジョンを浮かべずに、ひたすら時間をかけて読み漁ったところで、どんな意味がありますか?
大切なのは、自分はどの状態になった場合が、ゴールなのかをしっかりと設定しておくことが重要です。

目的地までの道筋(コース)の設定

次はコースです。
ゴールまでの道筋、、、どのコースを走っていくのか?
その道中、登り坂や下り坂はあるのか?
ゴールへ続く道をしっかりと決めましょう!!

区間内での目標(タイム)の設定

この目標については、あくまでも小ゴール的なイメージです。
ゴールとコースさえあれば走り始めることは可能ですが、
より安心して走り続けるための要素として、紹介します。
ゴールまで続くコースを更に区間分けし、その間の目標を設定することで、ゴールに向かうまでの中で、分析ができるでしょう。


以上が、マラソンとビジネスに置き換えた内容です。
似てますよね!
是非、一つ一つの項目を考えながら、仕事に役立ててくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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