先住民教育家であるクレット島の古老が他界して1年
昨年の今頃、私はアイヌの村へ行った。というのも学芸員資格の単位をとることと、北海道にある多くのアイヌの博物館が国際的な先住民族の国際的な人権団体に関わっておりモーン族の窮状をアイヌの学芸員に伝えるために最適だと考えた。なぜ最適かというと名古屋のモーン族コミュニティから北海道の札幌にモーンの方がいると情報を入手し、いつか彼らの先住民運動をするために、在日モーンをアイヌの博物館へ連れて行ってアイヌとのパイプを作ろうと考え、下準備のためにアイヌの学芸員に直談判しに行こうと考えた。実