高齢ママのちび3人育児日記。笑顔と健康を届けたい♡

郊外に憧れながら都会育児に奮闘中の高齢出産ママ。子どもは10歳(男)、6歳(男)、3歳…

高齢ママのちび3人育児日記。笑顔と健康を届けたい♡

郊外に憧れながら都会育児に奮闘中の高齢出産ママ。子どもは10歳(男)、6歳(男)、3歳(女)と幼いが、初産が高齢出産のため、現在、更年期真っ只中のホルモンジェットコースター。 育児と老化の不安を笑い飛ばして、幸せを伝播させたいです。

最近の記事

あれ?これってワンオペ?

平日。 朝起きた時も、子供を寝かせる時も、夫はいる。 私は、3人の子育てにおいて一人ではない。 そう思っていた。 しかし、、、。 子供のことは朝ごはんから夜寝かせるまですべて私がやっている。 私は一人ではないけれど、日常的な子育てにおいてはすべて一人で対応している。 ってか、これってワンオペだよね? ワンオペってすごく大変な人がやってることだと思っていたけど、これって、わたしもワンオペだよね? そういうことで、良いですか? 今日の夜は夫がいない。 一人で子供3人を世話

    • 「子どもとクリスマスをどう迎えるか?」問題

      【クリスマスストレス!?】 クリスマスストレス、なんていう言葉があるらしい。家族や親しい友人などに「今年は何を贈ろう」と思い悩むため、読んで字のごとく「クリスマスが近づくとストレスを感じること」なのだ。 【初めてのクリスマスは、、、】 一番初めに私にそれが訪れたのは、長男が生まれた翌年のことである。 クリスマスの3日前に生まれた長男とは、初めてのクリスマスを産院で迎えた。 よって、私が親として実質上初めて迎えるクリスマスは、彼が一歳の誕生日を迎える3日後となり、その際は

      • 「おばさんが縄跳びをする」ということ

        あなたが最後に縄跳びをしたのはいつだろうか? 「縄跳び」とは言わずもがな「両端を持ち回転させる長い縄を使い縄の下を跳んで遊ぶスポーツ」だ(by Chat GPT)。 私がまだ小学生のころ、「秋のスポーツ週間」と題して秋から冬に学校中で取り組んでいた記憶がある。 あれから35年・・・。 時は流れ、縄跳びの持ち主は息子だ。 低学年男子が好きな「俊足」と刻まれた蛍光カラーのちょっとかっこいいやつ。 先日、夕飯の後に息子が家の前でバスケットボールの練習をしたいというので、わた

        • 「おばさんがドッチボールをする」ということ

          小学4年生の息子は、最近ドッチボールにハマっている。 都心の学校の短い休み時間、その中でも貴重な「校庭遊びの時間」をほとんど費やされるほどドッチボールは人気だそうだ。 そうなると「その中でてっぺんをとりたい!」と思うのが、小学生男子の胸の中。 夕食後の我が家では「お母さんドッチボールやろう」と誘われることがここ最近の日課となった。 灼熱の夏が終わり、季節は秋。 おばさんだって、気持ちよく身体を動かしたい季節である。 「鬼ごっこ」の誘いも「ドッチボール」の誘いも、彼から

          「おばさんがインフルエンザにかかる」ということ

          インフルエンザ旋風吹き荒れる 家族全員がインフルエンザに罹患した。 約一ヶ月間、順番に倒れていく子供らを片っ端から看病し、夫も謎の高熱にあてられた後、我が家におけるインフルエンザ旋風は終焉を迎えた。 、、、はずだった。 日常生活が戻って数週間。 忘れた頃に、私も罹患した。 インフルエンザの予防接種をうけにいった病院で発熱し発覚したのだから、なんと無念なことか、、、。 「おばさんがインフルエンザにかかる」ということ その後、2日ほど寝込んだ。 幸い、発症から48時間

          「おばさんがインフルエンザにかかる」ということ

          「おばさんが若者ベンチャーで働く」ということ

          この夏は暑かった! この夏は、しんどかった。生きていくので精いっぱいだった。 毎年そんなことを言っている気がするが、それにしても今年の夏はいつまでも暑く、汗かきのおばさんは、生命維持活動だけで精いっぱいであった。 前回の投稿から4か月。 随分と間があいてしまったが、おばさんは汗を流す以外にも実は身のある活動をしていたのである。 身内だけでなく、外の人ともお仕事してみようと思ったのです。 何かを成し遂げたいと思いながら気づけば3児の母となり、時間だけが過ぎていく日々を見

          「おばさんが若者ベンチャーで働く」ということ

          「おばさんが走る」ということ

          【おばさんはなぜあの走行フォーム?】 かねてから、おばさんの走行フォームには疑問があった。 あれははたして、走っているのか。 早めの速度で歩いているのか。 前に進んでいるのに後ろに戻っているような、非合理的な走行フォーム。 なぜあのようになってしまうのか。 「自分のイメージ通りに体が動かないからだ」と、多くの人は思っている。老化とか体の衰えなどと表現され、わたしも長年それが原因だと思っていた。 ところが、先日、この疑問に新しい見解を提示するような経験をしたので、備忘

          歩いて登園と抱っこの葛藤

          「歩いて登園」 娘の通う園までの1キロ強、できる限り歩いて登園するようにしている。 これは私の持論だが、ある一定の距離を毎日歩くことは基礎体力は勿論のこと、やがては自己肯定感に基づいた自立心を育てると思っている(勝手に)。 私はそれを総じて「人生を歩く力」と呼んでいる(勝手に)。 この「人生を歩く力」は、何かの衝撃で身につくこともあるが、概ね日々の積み重ねで育つのだ(と思っている、勝手に)。 毎日歩く園までの道はまさに日々の積み重ね。 未来のプレゼントを育てるような気

          兄弟間の嫉妬、いつまで続く?【中高年かーさんの徒然日記】

          6才の次男をプールに連れて行った。 午前中は長男のバスケにつきあわされ、午後はB Leagueのテレビ観戦につきあわされ、本人がやりたくない事づくめの一日だったのかストレスがひどく、やたらと攻撃的に絡んできたからだ。 9歳の長男が一緒に行くというので、下の娘は夫に任せて、私は上の二人を連れて屋内プールに向った。 話の分かる兄弟二人との外出はかなり気楽なものだった。。。はずだった。 と、いうのも、次男本人の口ぶりでは「得意すぎてこまる」というクロールは、途中で監視員から

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          これってワンオペですか?〜帰宅後のあれこれがキツすぎる件〜

          夕飯〜立ち歩く子どもたちにイライラ〜 午後6時前、帰宅。 一日の疲れがあちこちに打ち込まれた体に鞭打って台所に立つ。 9歳、6歳、2歳の3人それぞれの趣向にあわせた献立は難しく、そこに見栄えや品数、栄養素などを考慮するともうお手上げだ。 故に我が家では、まずは栄養第一主義に決めている。 当然子供受けは悪い。。。 せっかく出しても「スパゲティがよかったー」などと言われ、泣きたくなることもしばしば。 食事中は、「ちゃんと座りなさい」「左手をテーブルの上に出して」「背筋

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          ストッキングに注意せよ!【中高年かーさんの徒然日記】

          昨年、親族の告別式に参列した。 お別れから時が経ち一連の思いを昇華したので、「フォーマルから遠ざかった中高年かーさんリアル」をお届けしたい。 まず、告別式の案内を受取った時点で、喪服がない。 これまで黒いそれっぽいワンピースでしのいできたが、四十も半ばになるとそうもいかない。 周りの目がどうこうより自分自身が落ち着かず、いよいよ喪服を買うことにした。 買うならきちんとしたものを。 とはいえコスパの良いものを。 2つの気持ちがせめぎ合い、まずは市場調査をかね百貨店へ。

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          「メロンメロン」ってなにっ?!子どもの認知能力のはなし

          家族で山へ行った時のはなし。 「頂上から残雪の山を一望したい。しかも楽(らく)して。」という夫の要望で、私たちは1万円近くの大枚を払ってゴンドラとリフトのセット券を手にした。 ゴンドラに乗り込むと、高所恐怖症の夫はできるだけ中心部を確保する。山頂には行きたいがその過程のゴンドラは怖いのだから扱いに困る。 やがてベルが鳴り、ドアが閉まる。 ゴンドラは「ガタン」と振動をして、その後は山肌を滑るように登っていく。 渾身の力でバーにしがみつく夫。 父を守ろうと、目下の景色を逐一報

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          抱っこで歩行は当たり前ではありませんっ!

          玄関出たら秒で「だっこ、、、♡」 今朝の娘との登園は、しんどかった。 マンションの玄関を出た瞬間から、甘え声で「だっこ、、、」。 出発直前まで、兄たちの寵愛を存分に受けてやりたい放題に泣き叫んでいたので、この甘え声に大人気もなく腹が立つ。 とはいえ、ここは自宅マンションの前。 近所の目が気になり、ひとまず抱っこで前に進む。 「抱っこ」という重労働 片道1キロの道のり= 抱っこ歩行+休憩+娘のぐずりでストライキ+号泣=40分 となった。 もう、くたくたのヘロヘロ。 たかが

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          水たまり大スキー♡

          #子育て日記#水たまり#雨の日 昭和生まれの私の幼少期は、雨が降ればそれだけでワクワクした。 振り始めの地面が濡れる匂い、顔に当たる雨粒、髪の毛から滴る水、歩くと音がなるほど浸水した長靴。 その記憶は雨の気配とともに、今でも鮮やかに蘇る。 2歳8ヶ月の娘は、水たまりが大好き。 そんな娘が、雨の日に必ず立ち寄る場所がある。のび太やジャイアンがひょっこり顔を出しそうな昭和風情な小路だ。 都会には珍しい土と砂利の地面で、ほんの少しの雨でもそこにはたっぷりの水たまりができる。はじ

          動いていれば大丈夫。それがどんなことであっても。

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          中高年かーさんの徒然日記 叔母の危篤に立会う

          電車で一時間半。 海辺の街に住む叔母は、3年前に脳溢血で倒れた。 以来、寝たきりでホスピスに入っている。 その叔母が危篤だというので、とるものもとりあえず電車に飛び乗った。 入院中は、コロナを理由に一度も面会を許されなかったので、会えるということは危篤なのだ。移動の車中はドキドキが止まらなかった。 受付で手続きを済ませ、検温をして3年ぶりの叔母に会う。 ずっと会いたかった。 ほんとにずーっと会いたかった、、、。 やっとやっと会えた叔母は、完全な老婆になっていた。

          中高年かーさんの徒然日記 叔母の危篤に立会う