見出し画像

795円+110円でNizキーボードMicro82のケースを自作する


noteタグ総数を見てもNiZの使用者は圧倒的に少ない。

使用者が少ないということは、使いやすくするためのアクセサリーに選択の余地がないどころか、商品そのものが存在しないということになる。

たとえば、東プレリアルフォースや、HHKBはアクセサリーが充実している

keyboardをほこりや携行時にキーの誤操作から守るキーボードルーフ



画像2



画像1


携行用のキーボードケース


画像3

こんなのおしゃれだわ-

NiZでもATOM66などのコンパクトサイズキーボードなら、他メーカーとサイズー共有出来るから選ぶことができます。

画像5

レザーも素敵

検索用語『keyboard case 』にすると、自作キーボード用の本体ケースがわんさかでてきますので注意。

画像4

見つかる商品は 60%のコンパクトキーボードケース、もしくは80%の87キーサイズ。

なかなかNiZ82サイズが見つからない。ということで自作することにしました。

画像7

このレザーキーボードなら、一枚のレザーから切り出して、左右を縫い付けボタンをつけるだけでよい。
大きめ黒レザー原皮を持ってるので、多分簡単につくれるだろうなぁと思うのですが、

せっかくなので、こんな感じのフェルトのケースが作りたい。

画像8

冬が近づくにつれフェルト素材の小物が欲しくなるのはなぜなのか。


NiZ82のサイズは横31cm 幅 13.3cm 高さ2.5cm

これを脳内で分解して、設計図を作り、型紙を作って切って……
作りは簡単なんだけど、めんどくさくなってきたので、もっと簡単に作れないか思い直したときに目に入ったのがこちらの商品。

アマゾンの薄手のタブレット15インチ用、マチ無しフラットケース

15.4インチのMacBook Pro Retinaと13インチUltrabookとMacbookに使えるそうです。

商品寸法は
外寸:39cm x 27cm
内寸:36cm x 24cm

NiZ 82キーボードは 横幅31㎝+高さ2.5cm×2=36㎝だから内寸ピッタリ!

既存商品を簡単リフォームして制作すること舵取り変更

タイムセールで安かったので即決購入。

795円でこれなら厚手フェルト生地を通販で買った場合の送料より安い!
ちなみに厚手フェルトはメール便サイズにたたむことできないので、普通に宅配料金になります。

画像6

仮置きしてだいたいの位置に線を引く

画像17

Amazon刻印のレザータグが付いています

画像9

布地が厚くてミシンが使えないので手縫いで縫い縫い

画像11

縫い終わったらザク――っとカッターでカット。


次は切り離したフェルトを使ってキーボードトップを作ります
用意するのは100均のA4キャリーケースカッターで

画像13

これがシンデレラフィット!

画像14

線を引いてカットします。
一度で切り落とさず、何度も往復して切り離しましょう

画像15

フェルトをグルーガンで貼り付けた横板をくっつけると………

画像16


NiZ Micro82サイズぴったりのキーボードケースの完成!

これでいつでも持ち歩けるよー
お出かけチャンスはないのだけど、備えあれば憂いなしってことで!


この記事が参加している募集

#買ってよかったもの

58,696件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?