4.5キロ痩せた!10日間入院している間に食べた全6食の記録
痩せない。夏を前にして、ふっとい二の腕をさらけ出す勇気が持てない。
健康診断のγ-GTPの値が30という、脂肪肝待ったなしの数値を見て、食生活を若干見直してみたけど、体重は希望数値にならない。
運動は当然だけど、手っ取り早く痩せるのには食事の量を減らせって言われたしなぁ、でもまったく体重が減らないので、痩せたときに何を食べていたのか、写真を見て確認する。
………絶句
うん、今の私じゃ痩せないわと納得した。食事減らしてるのになぁと思っていたが全然減らせてなかった。
今回のnoteは10日で4.5キロ痩せた時に何を食べていたのか写真で紹介します。
わたしはこれで 4.5キロ痩せました。
胆嚢炎という病によってやつれたのではなく、医師の管理の下の1週間の絶食生活と健康的な薄味の食事によって痩せました。
入院前日にこんなビュッフェを食べられるくらいには食欲があったのですから、胆嚢炎が痛すぎて痩せたわけでは無い。
①1食目 おかゆ
緊急手術、その夜はICUで過ごし、手術翌日大部屋に移ってから頂いた食事がこれ。入院前に最後に食べたのは朝のパンと珈琲だったので、およそ24時間ブリの食事です。
②2食目 おかゆとそば
③3食目 ミネストローネと8枚切りパン2枚
④4食目 鮭の南部焼き
※食事としてノーカウント 点滴
入院3日目のお昼ご飯を食べたあと、胆管発作が起り再手術が決まりました。手術まで1週間絶食することに。
毎日15時間の点滴生活でした。
⑤5食目 絶食解除後の最初のご飯 普通食
一週間の絶食後におかゆじゃなくていきなり普通の白米。
絶食後は回復食じゃないのですか?と担当医に確認したら「そんなもん気のせいです。必要ないです」とのこと。
確かに、完食しても腹痛など起こすことなく、健康的に消化された。
⑥6食目 退院日の朝ご飯
牛乳は希望したらヨーグルトに交換可能だけど、10日間の入院生活で朝食を食べたのは2食だけなので飽きる事はなかった。
番外編 退院後に最初に食べたもの
絶食入院中に友人が送ってくれたすき家の朝定食の写真を見て、退院したら絶対にこれを食べようと心に決めていた。
ウキウキしながら牛すきを口に運んだところ、あまりのしょっぱさに驚いた。10日間の入院生活で舌が薄味に慣れてしまっていたのか。
これを完食したか覚えていませんが、卵かけご飯にして、牛すきを少しずつ混ぜながら塩っぱさをごまかして食べました。
改めて入院食の写真を見ると、おかずの量が少ない。
白米は太るというのが定説だが、入院時の白米は150グラム程度で、普段自炊で食べている量より多い。朝食に至っては8枚切りパン2枚、つまり4枚切りパン1枚を食べていた。
それなのに痩せたということは、普段の自炊では、米を減らす、抜くなどしても、おかずの量を多く作りすぎて、結果として全体的に食べる量が多くなったということか
好みの味はバターたっぷり、砂糖たっぷりだしな。
おやつはドーナツだし。
はぁぁダイエット頑張ろう。
せめて膝が痛くならないくらいに痩せたい。
追記
このnoteのおかげか、入院食の記事をおすすめされた。
そんなに不味くなかったし、病院食満足だったわーーと思っていたけど産院の入院食見てたまげた。毎食あんなに豪華で、完食しても太らないんだ。
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