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【エッセイ】 たゆたう

エッセイを久々に読んでみた独りよがりの感想。

彼女の表現、言葉の強さ、そして弱さ。


0. 長濱ねる さん

どんな人なの?って方はこちらを参照。
五島列島で天真爛漫に育ち。
欅坂のオーディションに合格するも、親の反対により辞退。
そこから、ひらがなけやきになり、
今は『ながはまねる』として活動。


1. 半分よんだ印象

・言葉の持つ力を信じて、人にやさしい心
 をもった繊細な心の持ち主

・言葉のもつ可能性を信じてる一方で、
 その強さゆえ、マイナスになる側面も持つため、
 発信する前にいろいろと考えてしまう。

・人からどう見られているか、
 人への恐怖心を抱きながらも人が好き

・人からの言葉をしっかりと、そして大切に
 受けとめる「ゆりかご」
のような人。


2. なんで好きなのか?

勝手に親近感をもってるけど、なんで好きなのか?
もちろん、かわいいし、多彩だし、声も好き。


エッセイを読んではじめて分かった。

人からどう見られてるのか?を気にする、同族感。

ずっと自分も、そして今も、他の人からどう見られてるのか?
を気にして生きてる。


そんな彼女は、スポットライトをずっと、
そしてとても若い時からあたってる。

そうとうに、しんどいだろう。
でも、また戻ってきてくれた。感謝しかない。

3. おわりに

そんな彼女のエッセイを、
大切に、ゆりかごにゆらゆらと揺られながら、
読んでいきたい。

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