30代になって若い時の苦労は買ってでもしたほうがいい理由がわかった話し
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
30代になりコンビニの仕事を一生やっていくと決め、店長として働生き始めて、8年が過ぎました。
2年後には、オーナーになる予定で、本部と交渉しています。
来年40歳を迎え、責任者として、10代や20代の方を教育する立場を続けていました。
まだまだ、若い部類に入ると思いますが、若い時に苦労をしたほうがいい理由がなんとなくわかってきました。
むしろ、若い時に苦労を買ってでもしてよかったと、この歳になって本当に思います。
そんな、実体験をお伝えします。
では、いきます!
20代や30代は年功者の方に学ぶ機会があるタイミングだった
20代や30代のうちに、年功者の方から学ぶ機会を設けることが、仕事を覚える上で一番大切だったからです。
30代半ばで、仕事に慣れてきたタイミングで、趣味のキックボクシングを始めました。
これって、自分の時間をある程度大切にできる余裕ができた証拠だと思います。
なので、家族、仕事、プライベートを充実させるタイミングだったのかもしれません。
年齢を重ねれば重ねるほど、責任がつきまってくるので、自分の時間の使い道を考えるようになりました。
その時に、人を教育することって体力を使うなと感じるようになりました。
30代なりたての頃は、スタッフを引っ張っていく立場でずっと背中を見せて働いていました。
しかし、30代後半になるにつれて、仕事とプライベートの分別をつけるようになりました。
なので、この歳になってわかったことは、色々と教えていただいてる立場の時期は期待されていたとわかったのです。
かなり上から目線で申し訳ないですが「おし!君に仕事を教えてあげよう」と思えるような人間じゃないとダメだったのです。
なので、体力があってバリバリ働ける時期に、年功者の方に色々と学ぶ機会を設けることが大切だったのです。
自分が培ってきた経験が言動や行動に現れる
若いときに苦労を買ってでもした方は、自分の行動や言動に責任を感じるようになります。
それは、仕事や私生活に対して、自分が頑張ってきたという、自信とプライドの表れだと思います。
30代から断酒を始めましたが、その理由の一つに20代で出遅れた自分を取り戻したかったからです。
実際に30代で断酒をして、私生活と仕事の両方を向上させることができました。
この経験から、自分はいつ、どこでオーナーになってもやり切れる自信があります。
確証のない自信ではありますが、人生やってみないとわからないことだらけです。
なので、結局やってみて失敗をして、経験をたくさん積んだ人のほうが、言動や行動の重みがわかるようになるのです。
なにか始める時も、一人でできることってないと思います。
仕事の商談であったり、家族の話しを妻とするときもそうです。
今までの自分の頑張りがあったからこそ、周りの方の信頼も増していったのです。
若い時に苦労した経験が年齢を重ねた時に、言動や行動に表れます。
なので、若い時に苦労を買って頑張れば頑張るほど、周りの方がついてきてくることがわかりました。
どうせ働かなければいけないので思うようにやったほうがいい
色々な社長さんと話しをする機会がありますが、私が知っている経営者の方はほとんど休みがありません。
もう趣味が仕事ですと、言わんばかりに働いています。笑
20代のころは、歳を重ねたら、人をアゴで使って自分は楽できるのかと思っていました。
だから今のうちに努力して、人の上に立たなければ、など勘違いをしていました。
実際に30代後半になってわかったことは、全然楽にならないことです。
むしろ、責任はどんどん上がり、体力はなくなってくるので、精神的にもきつくなってきました。
上司のことを、ただ椅子に座ってパソコンをカチカチしてて楽してるな、と思っていた20代の自分をぶん殴ってやりたいです。笑
結局歳を重ねても、働かなければならないのです。
その時に、自分がこの仕事は自ら進んでやれているからいい!と自信をもって働ける環境が必要だと感じます。
どうせ働くなら、自分の好きだと思える仕事をしたいものです。
なので、若いときに苦労をして、スキルを養うことで、同じような仕事でも楽しんで働くことができると感じます。
まとめ
年齢を重ねて人を教育するのって体力いるよなって感じるようになりました。
29歳のときに、長女が産まれましたが、子供を育てるって本当に体力を使います。
歳を重ねると、色々と責任も増えて、学ぶ機会よりも、仕事をこなすことが優先になってきます。
なので、若いうちに仕事を覚えるためにも、苦労を買ってでもしたほうがいいなと思ったので記事にしました。
また、30代後半になると、この人はこういう方だなと、自分の中で線引きをして、指摘をすることも減りました。
この考えを特に感じるようになり、人から教わるって体力を使うので、自分からさせてください!と志願してよかったと思います。
自分のキャパを超えたことは絶対にダメですが、多少の苦労は買ってでもしたほうがいいと感じる今日この頃でした。
では、またねー!
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