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30代からキックボクシングで強くなって意味があるのか

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

去年RISEのアマチュアのAクラスで勝利することができました。

Aクラスとは、プロになるための登竜門的な感じで、プロ経験3戦目までの方も出場できます。

将来プロになりたいガチ勢が応募する、ちょっと出てみようかなレベルでは難しいクラスです。

そのクラスでなんとか勝利をすることができました。そして強くなったと少し実感できました。

そこで、今回は30代から趣味のキックボクシングを始めて、強くなった先の話しをしたいと思います。

では、いきます!

30代から強くなっても生活には意味がなかった


30代からキックボクシングを始めて、強くなっても実際にその技術が使えるわけではありません。

なので、実際にキックボクシングで強くなっても、正直生活にはまったく関係ありませんでした。

もし、コンビニに強盗が入ってきても、絶対に戦うなと言われます。

確かに、何十万盗まれることより、私がもし刺されたことによる、お店の損害と私の被害を考えるとマイナスです。

だとすれば、キックボクシングで強くなること自体が、生活に影響するかというと疑問です。

さらに、かなり痩せてしまったので、むしろスリムになって、見た目自体が弱くなった気がします。笑

なので、悲しい現実ですが、キックボクシングを始めて強くなったところで、生活には影響ないといえます。

30代から強くなる意味とはなにか


30代から強くなる意味とは、素直に自分と向き合える時間を作れることでした。

先ほど強くなることは、意味がないという話しをしてしまいました。

少し残念に感じるかもしれませんが、むしろ意味がないことに意味があるのです。

今の世の中、実績を上げることを目的として、成果をいかに出すかが大切だと思います。

そんな、世の中で自己研鑽して、自分だけが得する方法を会得するってすごく贅沢だなと感じるのです。

確かに、キックボクシングを始めて強くなったところで、生活には意味がないかもしれません。

しかし、その意味がないことに情熱を捧げれることが、もっともストレスを軽減できる方法だと知りました。

コンビニの店長として働くときは、常にヒトモノカネをコントロールしないといけません。

スタッフの方と話すときも、こんなこと言うのは本当に失礼ですが、イヤでも損得を考えてしまいます。

「この方はいつまで働いてくれるのか、なにか困っていることはないのか」など勘ぐってしまいます。

管理職で働いていると、自分の意思というのがなくなってくるのです。

そんな時に、キックボクシングという趣味に夢中になれることは、意味があったと感じます。

心の余裕ができた


キックボクシングで強くなると、人間的にも心の余裕できました。

それは、仕事以外のプライベートが充実している証拠だからです。

何にでも、なにか目標をもって頑張り、その成果がでると嬉しいものです。

仕事や家庭が忙しいなかで、時間を見つけて、自分の趣味に没頭できることは、かなり幸せだと感じます。

むしろ、そのために生活しているのでは、と感じることさえあります。笑

確かに、仕事や家庭も大切ですが、自分の時間も同じぐらい大切です。

なので、自分の時間を大切にできると、人として心の余裕ができるようになりました。

まとめ


一言でまとめると「30代から趣味の運動を頑張れ」この一言に尽きるのかもしれません。

来年で30代が終わります。30代は仕事、家族と人生の選択をたくさん迫られました。

その中で、自分の趣味で運動を始めて本当によかったと思います。

たまたま頑張る目標が私の場合は「キックボクシングで強くなる」でした。

キックボクシングで強くなっても、ケンカなど絶対にしないほうがいいです。

なので、格闘技で生物的に強くなっても、私生活で披露する場面はありません。笑

しかし、強くなるという目標で、運動を頑張れたおかげで、30代をよりよく過ごせることができました。

いかに仕事、家族、趣味この3本柱を軸にやっていくかが大切だったと感じます。

これからも、趣味の格闘技を続けていき、本当の強さを追い求めていきたいと思います。

では、またねー!

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