【DeNA】山本祐大が正捕手級に成長
今シーズンの山本祐大は攻守での活躍が素晴らしく、本格的に正捕手へ定着しつつあります。
打率・OPSともに牧・宮﨑超え
山本はここまで打撃成績が非常に良く、チーム内では何と牧・宮﨑を抜いて打率・打点・OPSがトップです。
山本は打順だと7番を任されることが多いですが、ここまで結果を残せているなら6番にすることも検討すべきでしょう。
そうすれば、牧・宮﨑・山本という4~6番ができて得点が期待できる打順になります。
或いは2番や3番起用もアリかもしれませんが、ここまで打順を上げると攻守ともに負担が大きいのでやらなそうですね。
1度だけ2番で起用してますが、その後すぐ下位打線に戻したことを考えると、あまり良くないと判断したのでしょう。
セ・リーグ他球団捕手との比較
セ・リーグの他球団の捕手と比較してみました。
他球団捕手と比較しても山本の成績はトップ級です。
打率3割超え、OPS.800超えは山本のみですし、盗塁阻止率も唯一の6割超えで、攻守ともにセ・リーグトップの捕手と言えるでしょう。
捕手としてここまで好成績を残せていると、歴代の名捕手の古田敦也や谷繁元信を彷彿とさせますし、本当に素晴らしい結果を残せています。
今後の捕手運用
山本を固定起用するか、併用制か
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