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出会ったきっかけの偶然と必然(240515)

今週はあれこれ頼んでいた品物が連日届く。
一斉退社日ということで、ぐだぐだ残らずに帰宅した。

今日も家族は不在なので、SnowManのYouTubeを見ながら夕飯。
神奈川県の七沢までドライブという映像で、蓮くんの運転も見たいところだが、なんとなく助手席のイメージが離れない。(この動画では後部座席)
このイメージは今回の文フリ新刊でもちょこっと挟み込んだ。書きおろしにね。

フレームの問題かもしれないが、大きな男の子たちが四人で軽自動車はキツそう。画面に収まるためにはベストなのかもだけど。

ダラダラと動画見ていると、待っていた荷物が届く。

新刊が届くと、手触り・本文の紙質・香りを楽しむのが浜野流。
柔らかなめくり心地で手に取りやすい。

それから冒頭何行か読んで、奥付の印刷会社をチェック。
TOPPAN。
それからあとがきをちょろっと読むのが楽しい。

そのあとがきで、著者のまさかの一文が!

『僕が、小室哲哉さんの音楽に出合ったのは1994年、中学3年生の頃だった』

ふむふむ。著者はNHKのプロデューサーさんらしいが、1994年だと私が好きになったのと同じだな~と読み進める。

『TMNが活動を「終了」することを知らせた新聞の全面広告。「4001日間におよぶプロジェクトを終了させます」というメッセージを見て、これは一体どういうことなんだ? と強く興味を引かれたのが、きっかけだった』

同じ日じゃん。しかも同じ広告で……!!
(私は「こんなかっこいい人が世の中にいるんだー」というきっかけです)

彼はその憧れの人物と仕事をする人生を送り、私はだいぶこじらせたFANKSとして生きている。
そしてこのタイミングで、私は彼の本を手にした。
巡り合わせというのは、実に興味深い。

1994年4月21日の打たれた新聞広告で、少なくとも2人のFANKSが生まれ、てっちゃんに心惹かれて生きることになった。
いかに宣伝というツールが出会いにおいて必要かということを考えさせられる。

同人活動をしていると、自分が広告を打たなければならない。
恥ずかしさが勝るけれど、黙っていたら、誰にも知られない。

文学フリマまで残り4日を切った。
たくさんの宣伝ポストの中で、どうやって目に触れてもらえるか。
まったく分からない。
でもやっぱり何度も流れてくるポストは気になってくるから不思議だ。

浜野倉庫のブースもどうぞよろしくお願いいたします。

著者さまからいいねもらってました。
SNSすごいね。ありがとうございます。

本文も興味深く拝読します!

最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。