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はまぐりの勉強部屋

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メンバー向けのコラムです。算命学を学んでいるなら知っておきたい教養や雑学、鑑定に活かせる知識やテクニック、他にもはまぐりが語りたいことを好き勝手に語ります。
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記事一覧

天の川から家相へ

十二支盤ってあるじゃないですか。十二支を丸く並べた時計の文字盤みたいなやつです。 「算命学者のための教養としての天文学」という記事の中で、その十二支盤を使って鬼門と黄道の関係についてお話しました。 今回はここに天の川を加えて、その意味について考えてみましょう。

はまぐり流 一日の時間の使い方

先日、生徒さんからボクの「時間管理法」について話が聞きたいというご要望がありました。 えっとぉ、実はボクは時間管理については、ほとんど、というか全くと言っていいほど無頓着なんです。 それでも、時間の使い方についての考え方みたいなものはあるので、それをご紹介しようと思います。仕事に家事に雑用にと追われて忙しい方の参考になるかもしれません。 アメリカにいたときに受講した「ペアレンティングクラス(子育て教室)」で聞いた話から始めます。

算命学者のための教養としての天文学

算命学って、実は「東洋占星術」なんて言われることがあるのをご存じですか? 占星術、つまり星占いです。 同じ星占いでも西洋占星術とは違って、算命学では惑星や太陽、月の動きに加え、地上での季節の変化も考慮しています。天と地を合わせて人を解釈するのが算命学です。 ・・・とはいえ、算命学も占星術のひとつだと言うのですから、それを扱う私たちもせめて最低限の天文学の知識は持っていたいものです。陰陽師として知られる安倍晴明も、天文博士という役職に就いて天体の運行を記録していたそうです

「趣味を持つことの本当の意味」

何か趣味を持つことを勧められたことはありませんか? 鑑定の時、ボクはよく相談者さんに勧めていました。 何のため? 人体図を活かすため? 気晴らし? 仲間作り? もちろんそれもありますが、実はもっと大切な目的があります。