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知ることの大切さ

最近好きなAbemaの番組。
「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」
ナミビアのナミブ砂漠にひろゆきさんを置き去りにし、バスやヒッチハイクでインド洋まで行くという旅なのですが、途中から東出昌大さんが合流してさらに面白さが増しました。

すごく面白いし、色々考えさせられちゃう。
私たちが暮らしている日本での常識とアフリカでの常識。
場所が変われば、価値観も変わる。

一夫多妻制の国もある。
人から何かをもらったら独り占めせずみんなに配るのが当たり前という価値観の国もある。

トレーに入った状態のお肉をスーパーで買っている私たちは、牛や豚の命が奪われる現場を見なくてもお肉を食べることができるけれど、アフリカの人々は動物を自分たちで解体しなければお肉を食べる事が出来ない。
生き物の命を奪って生きているという現実をきっちり乗り越えて生きている。

すごく色んなことを考えさせられる。
「豊かさ」ってなんなのだろう。


番組の内容とは少し関係ないのだけど
面白いと思ったのは視聴者の東出さんに対するイメージについて。

東出さんといえば、世間的には不倫スキャンダルの印象が強かったと思うのですが、この番組の中での東出さんはすごく自然で人当たりが良くて、色んな視点で物事を考えられる、めっちゃ魅力的な人物なのです。
YouTubeのコメントやSNSでも好意的に書かれたものが多いようです。

スキャンダルの時は、「最低」「嫌い」だと散々書かれていたのに、この番組で東出さんの違った一面を見た途端に「好きになった」「色々あったけどやっぱかっこいい」となるのはどういう心の動きなのか。


結局、私たちが見ているのは他人のほんの一部分だけなのに、たまたま見えた一面を見て「この人は最低だ!」なんて言っているのです。
だけど、もし色んな角度から違った部分を知ることが出来れば、もっと他人を受け入れる事ができるんじゃないかなと、今回の東出さんに対する世間の印象の変化を見て感じました。


ひろゆきさんのちょっと人には気づかれにくい心遣いも所々で見る事ができます。
Abemaで#0〜#8まで無料で見られるので、気になった方は見てみてください。

それにしても
洗濯物を干しているだけでめっちゃ絵になる東出さん。かっこよ。

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