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執着から離れる

あるオンラインサロンを退会しました。

以前noteにも書いたのですが、近い価値観ばかりに触れることの危うさみたいなものが私の中に芽生えてしまったのです。

この記事に出てくる「すずめの戸締り」をやっとアマプラで観ることができたのですが、作中では東日本大震災のことを扱っており批判的な意見が生まれるであろうことも新海誠監督には容易に想像できたと思います。
それでも描きたいものを作った監督の覚悟に私は胸を打たれました。

どこがダメだとか、どこがイマイチだとか
そんなふうに物事を見るのは本当につまらない。


一つのコミュニティの中だけにいると他の価値観に触れる機会が減ってしまう。
近い価値観は安心するけど、それだけじゃきっとダメなんだよ。

何より今は自分の生活に精一杯で他の情報が入ってくることがしんどいし、サロンの中の事も所詮自分とは違う世界の話だと思ってしまい、ちょっと気持ちがついていかなくなってしまいました。


今は、身の回りのことに対して丁寧に自分のできる事をやっていこうと思っています。


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