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8/16 変えなきゃいけないという話

 日々行なっている筋トレのことです。

 趣味である登山をするため、快適に登るためだったり長い道のりを重たい荷物を背負いながら頂上に辿り着けるようにと、日々ランニングだったりスクワットだったりと積み重ねているのです。

 が、昨年辺りから結構苦しくなってきています。これまで一段一段スイスイと2〜3割くらいの力で登っていけたのですが、その感覚がほぼ得られなくなってしまい、かなり力を要しながら登る状態となっています。

木曽駒ヶ岳にて

 写真にある段差の小さい階段ですが、これでも結構苦しみました。テント泊装備ということで、日帰り時と比べてザックが重たくなっているというのはありますが、それを加味しても足が重いのです。

 単純に加齢による体力の低下と言われれば否定はしきれませんが……。

 なにか変わったかというと体型は変わりました。

 ほんの3年程前までは今より体重20kg近く重い状態でしたが、病気をしたこともありかなり痩せました。

 これもあるのかもしれませんが、もう一つ変えたものがあります。

 それはスクワットです。

 より強い負荷を掛けて筋肉を成長させるためにブルガリアンスクワットという片足で行うスクワットをこなしていたのですが、2年くらい前からそれにジャンプの動作を加えるようにしていました。

 もしやこれが合っていないのではないかと。

 太腿が見るからに細くなっている感じがするんですよね……間違って遅筋を犠牲にして速筋を鍛えてしまっていたということは無いとは思うのですが、まずはこれを一旦中止しようと思います。

 具体的にはジャンプの動作を無しにして、単純なブルガリアンスクワットに戻すということです。

 負荷具合としては軽減されてしまうので回数をこなす必要性はありそうですが、ひとまずこれで様子見です。

 今が上手く行っていないのなら積み重ねに誤りがあるかもしれないというのは当然の考えです。

 であればそれを変えて、試行錯誤してベストに近付けていくようにします。

 すぐに成果は出ないでしょうが当面は高頻度でそれを繰り返してみます。

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