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Wordの「アウトライン機能」をやってみる

 業務上のメモは会社の自分のアカウントにフォルダごとに分けて残す毎年担当する社内行事は前年のメモを参照しながら組み立てることになるので、特にしっかり残しておく必要がある。

 メモを残すのはワープロソフトWordだ。もしかするともっと適切なものがあるのかもしれないが、なにしろワープロソフトは長年使ってきたし、このデータが使えなくなるシチュエーションがやってくることは考えにくいだろうと思っている。

 項目の数が増えて数ページにもなると、スクロールだけでも煩雑になる。このため見出し以外を折りたたむ「アウトライン」機能を導入して、必要になった時だけ展開することを思いついた。
 
 さっそく図書館からWordの参考書を借りてくる。本の前半は当たり前のように使っている機能を懇切丁寧に解説しているので退屈だが、欄外にしれっと掲載されている囲み記事には、知っていると便利な機能がしれっと書いてあったりするので油断がならない。

 これまでただ漫然と使っていただけでは知りえなかった機能もある。「インデント」なるものは段落の1文字下げなどをやってれるもの。
 
 肝心のアウトライン機能については、触っているうちにどんどん便利さがわかってきた。項目ごとにまとめられて移動が簡単なこと、レベルによって表示を切り替えられる一覧性。
 
 Wordの世界、なかなか深いのである。うーんこれは「どうせもういいや」なんて思わずにExcelもしっかり勉強するべきなんだろうな。
(24/5/14)

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