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今までの価値観を更地にしてそこに新しい街を建てる話とわたくし
2月12日に行われたトークイベント #スポーツの未来に僕たちができること (略して #スポみら )第4弾に参加してきた。参加資格に「レポート枠」というのがあったので申し…
誰も追いつけない圧倒的なスタイルと2023シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(後)
前編↓
ファンタジスタのいない季節が始まる。涙の移籍挨拶から3週間ほどアルビの練習に普通に参加し続けて「いつまで居るの」とチームメイトに言われていた伊藤涼太郎がベルギーに旅立った。言うて去年だって、本間至恩が抜けたらチームがガタガタになるんじゃないかなどと他のJ2チームを油断させておいて、週替わりでヒーローが現れる展開でJ2を制してきた成功体験があるので、チームに関してそこまで心配はしていないが
誰も追いつけない圧倒的なスタイルと2023シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(前)
J2優勝J1昇格、という上々の成績で2022シーズンを終えたアルビレックス新潟。年が明けていよいよJ1リーグに挑戦となった時点で、わたくしはうっすらと覚悟していた。去年は本当に楽しかった、美しくてめちゃめちゃ強いサッカーを毎週のように堪能して気がついたらJ2のてっぺんに立っていた。夢みたいな一年だった。でも2023シーズンはきっとこうはいかない。こんなに好き放題させてもらえるはずがない。過去に憎た
もっとみる新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(下)~そして物語は行く~
【ここまでのあらすじ】圧倒的に強かったり天皇杯で完敗したりするアルビレックス新潟。星雄次は顔がいい。伊藤涼太郎のゴール決めてさも当然顔最高。ホーム強いっすね。SNSろくでもない。新潟の孫が世界に挑戦。噂アカ滅ぶべし。イグジーポーズをバツと見間違える松橋力蔵。谷口海斗の不在。魂の両サイドバック。SNSほんとろくでもない。声を取り戻した我々サポーター、加速する物語。どうするどうなるアルビレックス新潟!
もっとみる新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(中)~SNSをぶっとばせ~
【ここまでのあらすじ】昨年の戦力を殆ど保持して臨んだ新しいシーズン、新型コロナウイルス禍でキャンプから出遅れを余儀なくされたアルビレックス新潟。年度末の激務で死にかかるわたくし。開幕5試合目で初勝利をあげて波に乗るアルビレックス新潟。西日本アウェイ日帰り遠征で命を削るわたくし。谷口海斗(推し)のゴールで伸びる寿命。ホーム強いっすね。大型連休前後の5連戦を終えて首位に踊り出る好調のチームを再びコロナ
もっとみる新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(上)~今年はすーずんつーだぞー!~
上記は、2021年末になんとなくこの1年のアルビレックス新潟を総括しなければならないなという使命感にかられ、約1か月かけて書いたもの(※死ぬほど長いので今読まなくていいです)(※この後はもっと長いです)。当時のわたくし、最後のほうで筆が滑ったのかこんなことを言っていた。
美しくてめちゃめちゃ強いサッカー。それはリーグのカテゴリを問わず全サッカーファンの憧れ、欲しくても9割方手に入らないもの。自分
ばくよろLINEと谷口農園と2021シーズンのアルビレックス新潟とわたくし
序章として「ばくよろLINE」についての解説から始めたい。
サッカークラブのSNS戦略は様々である。従来の新聞・TVなどを用いた広報、自社サイト、メルマガ、Youtube公式チャンネル、そして令和の時代なのでTwitterやInstagramなどのSNSも広報戦略には欠かせない。客層の新規開拓に加え、既にSNSの公式アカウントを余さずフォローしている既存客(サポーター)を如何に満足させるかも現代の
#30DaySongChallengeとわたくし
DAY 0:
数年後に2020年の春のことを回顧した時にそういえばあんな時期もあったなあという、ライブもサッカー観戦も当たり前にあった日々を取り上げられ、でも我々には音楽があったよという暗い穴の中の30日間の記録を残しておきたいと考えた(回顧できる程度には平穏な日々に戻ってくれないと困るのだけど)。誰が思いついたか知らないが、30日間なんらかのお題に合わせた曲を紹介し続ける、パブリックドメインと
今までの価値観を更地にしてそこに新しい街を建てる話とわたくし
2月12日に行われたトークイベント #スポーツの未来に僕たちができること (略して #スポみら )第4弾に参加してきた。参加資格に「レポート枠」というのがあったので申し込んでみたのだ。理由は折角noteのアカウントもあることだし長い文章書くの好きだしここはひとつ挙手しちゃおっかな~まだここでアルビレックスの話してなかったしちょうどいいかな~という,お馴染みのあまりにも軽すぎるモチベーションである。
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