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お金を持つ責任って大事だよね

どーも、どーも、こんばんわ、はるきーです。

下の記事でも書きましたが、お金は道具です。
しかも、道具と言ったって、何かを生み出すわけでもなく、コミュニケーション上の約束というデータに過ぎません。

だから、お金が欲しい、お金に困っていると言ってる人に配っても、何かが生み出されるわけではなく、世の中に出回っている資源を奪い合うだけになったりします。

当たり前ですが、石油は足りないし、他の資源かって未来永劫溢れているわけでもないので、資源の節約が必要です。

だから、理想的な話として、お金の使い方が上手い人、資源を使って新たな価値を生み出せる人に資源を回し、少ない資源で作られたものを買う人は節約できるという話が実現されています。

理想的な話と書いたのは、お金には、人同士のつながりを築く、みんなでたくさん無駄と思うほど消費するとめちゃくちゃ安くなるを初め、無数の副次的効果が他にもあるので、色々な目的を成し遂げるために、政治と連動して、複雑な仕組みになっているからです。

ただ、当たり前の話ですが、お金を使いたい、お金が欲しいと思うなら、お金の使い方が上手くなることは必要だと思われます。
実際に、お金持ちの人はとりあえずお金の使い方が上手い人に渡した方がいいよねと簡単に思い付きます。

日本は、バブルの時、上手くいっていました。
実際に社員に給料を払えば、社員がモノを買ってくれるので、払う給料をそこまで気にしたりしませんでした。
今のシリコンバレーも同じです。

今、なぜ違うのかというと、いいモノを作るために頑張り、いいモノを買うという話だけでは、たいしてすごいものができないからです。

シリコンバレーがITのすごい企業である理由の一つとして、シリコンバレーで作られた新しいサービスをシリコンバレーの人たちは率先して使うというのがあります。

サービスの良し悪しって、ある程度の利用者数にならないとわからないんですよね。
シリコンバレーの人たちは、いいものを作る意外に、組織的に新しいサービスにチャレンジという付加価値も持っているんです。

お金を持つ責任は、時代と共にどんどん欲張りになってます。
社会は進化しているからです。

だから、これからの私たちはお金をもつ責任をかけて、もっと創意工夫をかけて取り組まなければなりません。
自分一人じゃどうしようもないのなら、仲間を作ってなんとかしなければならないし。
外交で背中から刺されてサービスが終了するなら、根回しもしっかりしなければなりません。

今、日本に足りないのは、高すぎる目標に対して、なんとかするスキルじゃないかなあと思います。
そんなの一人じゃ無理と思っても、一人じゃなきゃいけない理由はありません。

日本からブランドを作るという課題のために、今日のこの記事を書きました。
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