見出し画像

普通という力学ってメチャクチャ強いよね

どーも、どーも、こんばんわー、ハルキーです。
今日もビジネス学の話をしていきます。

ここ10年、iphoneとかmacbookとか、斬新な家電製品がアメリカから出てきたじゃないですか。

なんかそれで、特別なものを作るのが当たり前だし、期待されているけど、
普通の力学ってめちゃくちゃ強いんです。

普通の商品だから、部品が大量生産されて安いし、普通の商品だから売るための型が完成したものを売ればいいだけだからです。

この力学はめちゃくちゃ強力で、特別な商品を大量できるappleは例外として、特別な商品を日本の普通の企業が作ろうと思ったら、めちゃくちゃ値段が上がっちゃうんです。

日本の企業がAppleのマネをできない一番の理由がここにあります。

Appleをはじめ、ルイヴィトンなどのブランド商品を作っている国には、特徴があります。
世界的な貿易で赤字なんです。

借金して、いいもの(部品)を書いまくるから、特別な商品を世界にコスパよく売れるんです。
後、クオリティの高い商品を作るための人材も金をかけて集められます。

貿易赤字、すなわち借金しているけど大丈夫と思いますが、貯金しようと思ったら、誰かしらに借金させないといけなくて、日本をはじめとした貯金したい国ってそれなりにあるので、良いものを生み出していれば借金は問題なかったりしてます。一応ね。

下の記事でも書きましたが、お金はほっとくと腐るので、現在は賢い消費(借金)は、貯金に勝るというのが国際競争の結果で出ています。

経済的には、欧米が栄えると、次に日本が栄え、欧米は戦い方、場所を移し、日本が栄えると次に中国がという状況が来ています。
だから、次は、日本がブランドビジネスを欧米のように真似する(ただし、どう展開するかは日本独自に想像しなければならない)番だと思ってます。

そして、ブランドビジネスは、ヨーロッパのルイヴィトンがAppleと並んで最強だったりして、後続のアメリカにも対抗できてます。
日本がブランドビジネスを仕掛ければ、中国にも攻略されずらいマーケットができるんじゃないかなあと思います。

賢い消費について考えてみてもいいんじゃないかなあと思います。

役に立ったという方はスキ、フォローよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?