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お金は人を動かす道具である。

どーも、どーも、こんばんわ、はるきーです。
お金ってどういう道具なのという話をしたいと思います。

私たちは、普段、お金を使って、コンビニやスーパーでモノを買ったりするので、お金=モノ、サービスだというイメージが体にしみついちゃってます。

でも、経営者や経済人から見たら、お金は人の動きに投票することで、より効率的に生産活動が生まれて、世の中を豊かにする道具なんです。

コンビニでおにぎりが買えるのは、工場の労働者がおにぎりを大量に作って、それを運転手がトラックで各地にまとめて運び、お店の店員さんが自分に渡してくれると世の中が豊かになりますよと投票するからです。

たくさんの票が集まると、(集まる見込みがたつと)、工場が立ち、配達のシステムが作られ、お店が建設されます。

民主主義の選挙と違うのは、一人1票ではなく、良い印象を与え、希少価値のあるものを、少ない手間暇で、大量に生産販売したものが特別に、時には何億倍もの投票権を持つという点です。

この仕組みは、数千年もの間、あらゆる問題が発見されては、改良が提案されることで、洗練されて来ました。
そして、日本を始め、世界は非常に物質的に豊かになりました。

さらに、インターネットが普及し、コミュニケーションなどの精神的な豊かさに関しては、経済的取り組みは失敗しているように思います。
日本には、幸せなはずなのに、不幸だと言う人がいます。

このことを、どう見ても幸せなんだから現状で我慢しろ=節約しろとも言えますし、
不幸と叫ぶ人がいるなら、もっとよくできるんじゃないか=投資しろとも言えます。

また、デジタル技術が進歩し、資源をほとんど使わずにサービスをバラまけるようになりましたが、この現実にも経済は適応できていません。
日本は大量のコンテンツを持ってますが、人気は得られても、儲かってないんじゃないでしょうか。

ブロックチェーン、AIは、この問題に深く関与しているし、これからは新しい精神的な豊かさを築き上げる経済が必要なんじゃないかなと思います。

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