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読書会をはじめます。

NVC(Non Violent Communication)の学びは幅広く、どこから手をつけていいかわからない。
講座も色々なタイプがあり、どれが一番自分にしっくりくるか手探り。
そういう時、一番手っとり早いのが読書会だと思う。

わたしも「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法」の約15ヶ月にわたる読書会に参加して(こんなにのんびりペースのものは珍しいと思う)、各章をじっくり読み返したり、月1回の会でシェアリングをしたりすることが、ムリなく自分のペースで学びを深めていけるなー、と実感しています。

いままで、NVC関連のことをnoteに書いたりラジオで喋ってはいますが、自分はいつも受け身でした。学ぶ側、と言ったらいいのかな。
でも今回、初めて伝える側にまわろうと思います。

とはいっても、あくまでも読書会。
自分が知っていることを他の人に教える、とかではなく、あくまでも共に探究する仲間を探す、という感じです。

マーシャル・ローゼンバーグ博士の本は、何種類が日本語訳が出ていますが、今回読もうと思ったのは英語で書かれた本。「Practical Spirituality」というなんとも怪しいタイトルの(?)一冊です。

これは、マーシャルがNVCのセミナーで受講者から受けた質問に、その場で答えたときの記録。問答集です。
シンプルな英語で、ストレートな質問に答えてくれるマーシャルの言葉からは、『NVCはどんな精神性を土台にしているか』が見えてきます。

わたしの中に、この本をもっと探究したい、という気持ちがムクムクと湧いてきたのが今年に入ってから。
amazonで本を買い、パラパラめくってベッドの横に置いたりしていましたが、ひとりでは集中力が続かない。
むりやり頑張って読むような本ではないのだけれど(なにしろ総ページ数32P)、やはり誰かとシェアしたり、時間を決めて一緒に読みたいなあと思いました。

NVCに興味を持たれた方。
読書会というものに惹かれる方。
ぜひご一緒しませんか?

スタートは2023年2月1日です。
詳細はこちらのリンクからご覧いただけます。

NVC読書サークル:Practical Spiritualityを原文で読む

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