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ミニベロを手放した。

コロナ禍前に購入して乗っていた、tern verge p10を手放しました。

理由はひとつ。
使い方が合わなかった。です。

この自転車は電車輪行には向きません。畳んだ状態で車に載せ、出先で乗る、みたいな乗り方が合うと思います。

私は電車輪行をするつもりでこの自転車を買いましたが、畳んだ時のバランスが悪く持ちにくいこと、またピッタリと適合する輪行袋が無いこと(ternの純正ですらピッタリ合うものが無い)が手放すきっかけになりました。

ternの自転車を買うときは、「とりあえず畳めればいい」ぐらいの気持ちで買わないとダメです。持ち運びやすさはないので、台車とか車載で運びましょう。

あとひとつ思うことは、ternの開発陣、ダホンというお手本があるのになんでこんな折りたたみ自転車の作り方をしたのか、ということです。そして販売されている付属品が全て大雑把。なぜ純正の強みを活かしてピッタリと適合したものを作らないのか不思議でなりません。ダブダブの輪行袋で、袋の中で自転車がガチャガチャ動くうえ、小さく畳めないからライド中に携行できない。そんなもの作るなよ、ほんとに😩→ちなみにternは市販のミニベロ用輪行袋だとどれを買っても入りません。何故だかは知りません。

…ただ、自転車に責任は無いわけで。
私は手放したvergeが、どうか大切にしてくれるユーザーさんの元へ行き、たくさん乗ってもらえると良いなぁと思っています。

でもなぜか、ternの会社としての姿勢?自転車の作り方?のことをどうしても一言書きたくてこのnoteを書きました。

おわり。

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